特許
J-GLOBAL ID:200903002403295556

ガス吸収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-167537
公開番号(公開出願番号):特開2005-000811
出願日: 2003年06月12日
公開日(公表日): 2005年01月06日
要約:
【課題】所要の温度で高濃度のガス吸収液を安定して生成することが可能なものとする。【解決手段】原料液と原料ガスとを攪拌混合する静止型混合器2と、これにより生成するガス吸収液の温度を調整する加温・冷却回路31とを有し、静止型混合器が、円筒状のケーシングの内部の流路中に複数の抵抗体が配設され、該複数の抵抗体が、共に内周面側から中心部に向けて板状に突出され、下流側に傾斜した状態で互いに接触しないように軸線方向に所定の間隔をおき、かつ周方向に順次所定角度ずつずらして設けられたものとする。特に、原料液が導入されてこれを所要の時間滞留させる処理槽3を有し、静止型混合器の上流側で原料ガスを注入しながら静止型混合器と処理槽との間で液を循環させるようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
原料液と原料ガスとを攪拌混合する静止型混合器と、これにより生成するガス吸収液の温度を調整する温度調整手段とを有し、 前記静止型混合器は、円筒状のケーシングの内部の流路中に複数の抵抗体が配設され、該複数の抵抗体が、共に内周面側から中心部に向けて板状に突出され、下流側に傾斜した状態で互いに接触しないように軸線方向に所定の間隔をおき、かつ周方向に順次所定角度ずつずらして設けられたことを特徴とするガス吸収装置。
IPC (4件):
B01F1/00 ,  B01F3/04 ,  B01F15/06 ,  C02F1/78
FI (4件):
B01F1/00 A ,  B01F3/04 Z ,  B01F15/06 ,  C02F1/78
Fターム (10件):
4D050AA01 ,  4D050AB31 ,  4D050BB02 ,  4D050BD03 ,  4D050BD06 ,  4G035AA01 ,  4G035AB27 ,  4G035AE15 ,  4G037CA03 ,  4G037EA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
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