特許
J-GLOBAL ID:200903002404092209

α-トコフェロール誘導体の製造方法および触媒

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-208358
公開番号(公開出願番号):特開平7-330754
出願日: 1994年09月01日
公開日(公表日): 1995年12月19日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 抗不妊ビタミン、血中脂質低下剤、血流促進剤、活性酸素消去剤、細胞老化防止剤、抗酸化剤などとして有用なα-トコフェロール誘導体の工業的製造法を提供する。【構成】 触媒として、金属イオン交換モンモリロナイト(IV)、金属イオン交換ベントナイト(V)または金属イオン交換サポナイト(VI)の存在下に、トリメチルヒドロキノン(I)とアリールアルコール誘導体(II)もしくはアルケニルアルコール(III)との縮合反応を行わせることにより、一般式(VII)で示されるトコフエロール誘導体を製造する。〔式中、Lは-OH,Cl,-OCOCH3,-OSO2CH3等を意味し、nは0ないし1〜5の整数である。〕
請求項(抜粋):
下記化学式で表されるトリメチルヒドロキノン(I)と、【化1】下記一般式で表されるアリルアルコール誘導体(II)【化2】[式中、nは0ないし1〜5の整数を、Lは水酸基、ハロゲン原子、アセトキシ基、メタンスルホニルオキシ基、エタンスルホニルオキシ基、ベンゼンスルホニルオキシ基またはトルエンスルホニルオキシ基を意味する。]または下記一般式で表されるアルケニルアルコール(III)【化3】[式中、nは前記と同様の意味を有する。]との縮合反応において、金属イオン交換モンモリロナイト(IV)、金属イオン交換ベントナイト(V)または金属イオン交換サポナイト(VI)の存在下に行うことを特徴とする下記一般式で表されるα-トコフェロール誘導体(VII)の製造法。【化4】
IPC (3件):
C07D311/72 101 ,  B01J 21/16 ,  C07B 61/00 300
引用特許:
審査官引用 (24件)
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