特許
J-GLOBAL ID:200903002418420519
ストレッチ性織編物用ポリエステル複合繊維及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-401393
公開番号(公開出願番号):特開2002-201530
出願日: 2000年12月28日
公開日(公表日): 2002年07月19日
要約:
【要約】【課題】 カチオン染料での発色性が良好であると同時に、膨らみ感のあるソフトな風合いを有するストレッチ性織編物を得ることができるポリエステル複合繊維を提供する。【解決手段】 PETを主体とし、下記式を満たす熱収縮特性の異なる2種類のポリエステルが互いにサイドバイサイド型に複合された繊維であって、高収縮性のポリエステル(A)は、ジカルボン酸成分として5-ナトリウムスルホイソフタル酸0.8〜1.8モル%及びイソフタル酸8〜15.0モル%が共重合されたものであり、ポリエステル(B)は、ジカルボン酸成分として5-ナトリウムスルホイソフタル酸0.8〜1.8モル%が共重合されたものであり、かつ、繊維全体の全酸成分に対して、5-ナトリウムスルホイソフタル酸の共重合量が1.0モル%以上である。0.05≦〔η〕A-〔η〕B≦0.2なお、〔η〕A、〔η〕Bは、ポリエステル(A)、ポリエステル(B)の固有粘度。
請求項(抜粋):
ポリエチレンテレフタレートを主体とし、下記式を満たす熱収縮特性の異なる2種類のポリエステルが互いにサイドバイサイド型に複合された繊維であって、高収縮性のポリエステル(A)は、ジカルボン酸成分として5-ナトリウムスルホイソフタル酸0.8〜1.8モル%及びイソフタル酸8〜15.0モル%が共重合されたものであり、ポリエステル(B)は、ジカルボン酸成分として5-ナトリウムスルホイソフタル酸0.8〜1.8モル%が共重合されたものであり、かつ、繊維全体の全酸成分に対して、5-ナトリウムスルホイソフタル酸の共重合量が1.0モル%以上であることを特徴とするストレッチ性織編物用ポリエステル複合繊維。0.05≦〔η〕A-〔η〕B≦0.2なお、〔η〕A、〔η〕Bは、ポリエステル(A)、ポリエステル(B)の固有粘度である。
IPC (4件):
D01F 8/14
, D03D 15/04 102
, D04B 1/20
, D04B 21/00
FI (4件):
D01F 8/14 B
, D03D 15/04 102 A
, D04B 1/20
, D04B 21/00 B
Fターム (27件):
4L002AA07
, 4L002AB00
, 4L002AB05
, 4L002AC06
, 4L002DA04
, 4L002EA00
, 4L002EA06
, 4L041AA07
, 4L041BA02
, 4L041BA05
, 4L041BA09
, 4L041BA32
, 4L041BB08
, 4L041BC05
, 4L041CA12
, 4L041DD01
, 4L048AA21
, 4L048AA30
, 4L048AA50
, 4L048AA55
, 4L048AB07
, 4L048AC07
, 4L048AC11
, 4L048AC12
, 4L048CA03
, 4L048CA04
, 4L048DA01
引用特許:
出願人引用 (7件)
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特開平4-272245
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特開平2-139415
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特開昭58-046120
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