特許
J-GLOBAL ID:200903002420204920

距離計および距離計測方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-323183
公開番号(公開出願番号):特開2008-139059
出願日: 2006年11月30日
公開日(公表日): 2008年06月19日
要約:
【課題】外乱光の影響を除去しつつ、測定対象との距離を計測する。【解決手段】距離計は、発振波長が増加する第1の発振期間と発振波長が減少する第2の発振期間が交互に存在し、かつ発振波形の周波数が周期毎に変化するように、半導体レーザ1の発振波長を変調するレーザドライバ4と、半導体レーザ1の出力を電気信号に変換するフォトダイオード2と、フォトダイオード2の出力に含まれる外乱光の成分を除去し、除去後の出力に含まれる干渉の情報を発振波形の周波数が基準周波数のときの値に換算する周波数計測装置8と、換算後の干渉波形の周波数から測定対象12との距離を求める演算手段9とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
測定対象にレーザ光を放射する半導体レーザと、 発振波長が連続的に単調増加する期間を少なくとも含む第1の発振期間と発振波長が連続的に単調減少する期間を少なくとも含む第2の発振期間とが交互に少なくとも2期間存在し、かつ前記第1の発振期間と前記第2の発振期間を1周期とする発振波形の周波数が周期毎に変化するように、前記半導体レーザの発振波長を変調するレーザドライバと、 前記半導体レーザから放射されたレーザ光と前記測定対象からの戻り光とを電気信号に変換する受光器と、 この受光器の出力信号から複数の周期にわたって周波数が変化しない周波数成分を除去する除去手段と、 前記周波数成分を除去した後の受光器の出力信号に含まれる、前記半導体レーザから放射されたレーザ光と前記測定対象からの戻り光とによって生じる干渉波形の周波数を測定する周波数測定手段と、 前記干渉波形の周波数を前記発振波形の周波数が基準周波数のときの値に換算する換算手段と、 前記換算後の干渉波形の周波数から前記測定対象との距離を求める演算手段とを有することを特徴とする距離計。
IPC (1件):
G01S 17/32
FI (1件):
G01S17/32
Fターム (19件):
5J084AA05 ,  5J084AD20 ,  5J084BA04 ,  5J084BA22 ,  5J084BA36 ,  5J084BB02 ,  5J084CA08 ,  5J084CA28 ,  5J084CA33 ,  5J084CA34 ,  5J084CA43 ,  5J084CA50 ,  5J084CA53 ,  5J084DA01 ,  5J084DA07 ,  5J084DA08 ,  5J084DA09 ,  5J084EA02 ,  5J084FA01
引用特許:
審査官引用 (9件)
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