特許
J-GLOBAL ID:200903002422925927

ノイズ低減装置及びノイズ低減方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-308942
公開番号(公開出願番号):特開2003-123408
出願日: 2001年10月04日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】 従来のノイズ低減処理における周期性ノイズを適応処理でデジタル処理した時に発生するビートノイズを抑えて、ノイズ低減効果をさらに改善したノイズ低減装置を得る。【解決手段】 駆動信号源よりの駆動信号に基く、周期信号を参照入力とする疑似ノイズ信号を生成する適応フィルタ26と、周期性ノイズの混入した情報信号から、適応フィルタ26よりの疑似ノイズ信号を減算する減算手段28とを有し、適応フィルタ26は、駆動信号源よりの周期信号と、減算手段28よりのエラー信号から、所定のサンプリングクロックにて疑似ノイズ信号を生成する。
請求項(抜粋):
駆動信号源よりの駆動信号により駆動される、エネルギー波発生手段よりのエネルギー波に基いて、情報信号に混入する周期性ノイズ成分を低減するようにしたノイズ低減装置において、上記駆動信号源よりの駆動信号に基く、周期信号を参照入力とする疑似ノイズ信号を生成する適応フィルタと、上記周期性ノイズの混入した情報信号から、上記適応フィルタよりの疑似ノイズ信号を減算する減算手段とを有し、上記適応フィルタは、上記駆動信号源よりの周期信号と、上記減算手段よりのエラー信号から、所定のサンプリングクロックにて上記疑似ノイズ信号を生成することを特徴とするノイズ低減装置。
IPC (5件):
G11B 20/24 ,  G10L 21/02 ,  H04N 5/765 ,  H04N 5/91 ,  H04R 3/00 320
FI (5件):
G11B 20/24 ,  H04R 3/00 320 ,  G10L 9/00 F ,  H04N 5/782 K ,  H04N 5/91 C
Fターム (8件):
5C018BA02 ,  5C018FA02 ,  5C018FB05 ,  5C053FA21 ,  5C053GB11 ,  5C053JA07 ,  5C053LA01 ,  5D020BB07
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 再生装置のノイズ低減装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-104984   出願人:ソニー株式会社
  • 振動騒音制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-081360   出願人:本田技研工業株式会社, 松下電器産業株式会社
審査官引用 (2件)
  • 再生装置のノイズ低減装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-104984   出願人:ソニー株式会社
  • 振動騒音制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-081360   出願人:本田技研工業株式会社, 松下電器産業株式会社

前のページに戻る