特許
J-GLOBAL ID:200903002428179747

走査型光学顕微鏡

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-056329
公開番号(公開出願番号):特開平10-253893
出願日: 1997年03月11日
公開日(公表日): 1998年09月25日
要約:
【要約】【課題】本発明は、標本からの蛍光を効率よく検出できるとともに、良質の観察画像が得られる走査型光学顕微鏡を提供する【解決手段】2光子励起用のパルスレーザを発生するレーザ光源31からのレーザ光をレーザ光照射光路より標本41面に照射し、レーザ光が照射される標本41面の領域で2光子励起される蛍光と標本41面からの反射光を反射光路に取り込み、バリアフィルタ43を通して標本41面からの反射光をカットし2光子励起された蛍光のみを光検出器44で検出すると同時に、レーザ光が照射される標本41面の領域で2光子励起される蛍光と標本41面を透過される励起光を透過光路に取り込み、バリアフィルタ48を通して標本41面を透過される励起光をカットし2光子励起された蛍光のみを光検出器44で検出する。
請求項(抜粋):
スポット光で標本を走査することにより、該標本からの蛍光を検出する走査型光学顕微鏡において、2光子励起用のスポット光を発生する光源手段と、前記スポット光が照射される標本上で2光子励起される蛍光と該標本面での反射光を取り込む第1の光路と、前記スポット光が照射される標本上で2光子励起される蛍光と該標本面を透過される励起光を取り込む第2の光路と、これら第1および第2の光路中の前記反射光および励起光を除去し前記蛍光を検出する蛍光検出手段とを具備したことを特徴とする走査型光学顕微鏡。
IPC (4件):
G02B 21/18 ,  G02B 6/00 ,  G02B 6/00 301 ,  G02B 21/00
FI (4件):
G02B 21/18 ,  G02B 6/00 301 ,  G02B 21/00 ,  G02B 6/00 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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