特許
J-GLOBAL ID:200903002446776760

音声評価装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-217300
公開番号(公開出願番号):特開2008-040344
出願日: 2006年08月09日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】ディスプレイのない環境でも、音声評価の結果をユーザが把握しやすい技術を提供する。【解決手段】音声評価装置1の制御部11は、お手本音声データの特徴と練習者音声データの特徴とを比較し、該比較結果に基づいて指摘区間を特定する。次いで、制御部11は、お手本音声データにおいて、特定した指摘区間に対応するお手本音声データを時間軸方向に伸長し、また、指摘区間に対応するお手本音声の音量が大きくなるように、指摘区間に対応するお手本音声データのパワーを変更する。更に、制御部11は、指摘区間の直前と直後に無音区間を挿入する。スピーカ17からは、加工されたお手本音声データの表すお手本音声が放音される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
音声を表す第1の音声データを記憶する第1の音声データ記憶手段と、 収音した音声を表す第2の音声データを出力する収音手段と、 前記第1の音声データ記憶手段に記憶された前記第1の音声データの特徴と前記収音手段から出力される第2の音声データの特徴とを比較し、該比較結果に基づいて指摘区間を特定する指摘区間特定手段と、 前記第1の音声データにおいて、前記指摘区間特定手段により特定された指摘区間に対応する音声データの表す音声の態様と該指摘区間以外の区間に対応する音声データの表す音声の態様とが異なるように、該第1の音声データを加工する音声データ加工手段と、 前記音声データ加工手段により加工された第1の音声データの表す音声を、放音手段に放音させる放音制御手段と を備えることを特徴とする音声評価装置。
IPC (8件):
G09B 19/00 ,  G09B 15/00 ,  G09B 19/06 ,  G10L 11/00 ,  G10L 11/04 ,  G10L 21/04 ,  G10L 15/00 ,  G10H 1/00
FI (10件):
G09B19/00 H ,  G09B15/00 Z ,  G09B19/06 ,  G10L11/00 402F ,  G10L11/00 101F ,  G10L11/04 ,  G10L21/04 110Z ,  G10L21/04 120Z ,  G10L15/00 200E ,  G10H1/00 Z
Fターム (5件):
5D015KK01 ,  5D378AD01 ,  5D378AD62 ,  5D378AD63 ,  5D378AD67
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 発音採点装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-160564   出願人:ヤマハ株式会社
審査官引用 (6件)
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