特許
J-GLOBAL ID:200903002462427270

印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人明成国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-312399
公開番号(公開出願番号):特開2004-142379
出願日: 2002年10月28日
公開日(公表日): 2004年05月20日
要約:
【課題】複数のカートリッジに無線で通信を行なってデータをやり取りする際、無線通信可能な位置への位置決めを繰り返す処理を解消する。【解決手段】複数のインクカートリッジ111ないし116を搭載したキャリッジ210を、アンテナ233の手前D0の距離だけ離間した位置P1に停止し、ここから、速度Vで移動を開始する。移動によりカートリッジ111ないし116の検出記憶モジュール121ないし126は、順次に、アンテナ233を介して送受信装置230により、制御装置222と通信が可能となる。この結果、キャリッジ210の停止を繰り返すことなく、各検出記憶モジュール121ないし126との間でデータのやり取りが可能となる。【選択図】 図9
請求項(抜粋):
記録用の材料を収容した複数のカートリッジと、該カートリッジと無線による通信を行なう通信手段とを備えた記録装置であって、 前記カートリッジには、前記通信手段との間で無線通信を行なうと共に、該無線通信において前記複数のカートリッジの一を特定する固有情報を保有する通信モジュールを搭載し、 前記複数のカートリッジを一括して搬送可能であり、前記無線による通信のために設けられたアンテナに対して、該複数のカートリッジに搭載された前記通信モジュールを、順次接近・通過させる移動手段と、 前記複数のカートリッジの一部が、その通信モジュールにより前記アンテナを介して前記通信手段と通信可能な範囲に入ったとき、前記通信手段との間で通信することにより、前記固有情報を用いて前記複数のカートリッジのうちの一つを特定する処理を行なうと共に、該特定されたカートリッジに対して、所定のデータのやりとりを行なうアクセス手段と を備えた記録装置。
IPC (2件):
B41J29/00 ,  B41J2/175
FI (2件):
B41J29/00 E ,  B41J3/04 102Z
Fターム (10件):
2C056EA29 ,  2C056EB11 ,  2C056EB20 ,  2C056EB29 ,  2C056EB50 ,  2C056KC01 ,  2C056KC30 ,  2C061AQ05 ,  2C061CG01 ,  2C061CG15
引用特許:
審査官引用 (6件)
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