特許
J-GLOBAL ID:200903002467242766

リング型の血液処理バッグで血液及び血液の成分を処理するための遠心分離機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉内 基弘 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-507525
公開番号(公開出願番号):特表2003-506114
出願日: 2000年05月26日
公開日(公表日): 2003年02月18日
要約:
【要約】本発明は血液及び血液成分の処理のための遠心分離機に関し、その機能は二次バッグ及び他の付属品と共に使用される、血液処理のためのリング型のバッグの効果的な利用に基づいている。本発明に従った遠心分離機の最も特徴的な部分はリングバッグ(22)の内周と同じ高さの、それのローターにある。ローターはリングバッグの強化された内周の縁を配置するための周囲に沿って配置されたガイド穴に、少なくとも3つの支持(9-11)を備える。さらにローターはリングバッグを支持(9-11)に沿って、支持の間にしっかりと締め付ける締め付け機能(7)を備える回転する内蓋(6)を備える。さらに、本発明において、これらの支持(9-11)は1つの特徴として、リングバッグと対応する二次バッグとの間の伝達のための、組み込み式のバルブ機能を持ち、もう1つの特徴として、リングバッグ(22)と対応する二次バッグとの間に中断及びブロックすることが必要な場合に、それらの間の伝達の中断のために殺菌状態での溶着機能を持つ。
請求項(抜粋):
遠心分離機のためのリングバッグ(22)で血液及び血液成分を処理するための遠心分離機であって、それのローターがリングバッグ(22)のための外周の空間及び、それの回転軸の付近に配置された二次バッグのための中央の空間(2)を持ち、前記二次バッグがチューブシステムを介してリングバッグに接続され、前記リングバッグを空にするときに、膜(5)の下の作動液の付加によりリングバッグに有効な空間を制限し、それによりリングバッグの空間が制限され、前記ローターが時計方向に回転する蓋を備え、前記蓋が開放可能であり、前記蓋が内周に支持(9-11)を配置した前記リングバッグ(22)の位置と同じ高さに配置され、リングバッグの強化された内周上にガイド穴が配置され、ガイド溝(12)を備える少なくとも1つの前記支持(9-11)によって特徴付けられ、接続チューブ(32)がリングバッグ(22)と二次バッグ(33)との間に接続され、前記接続チューブが前記ガイド溝に制御可能な締め付けバルブを備えることができ、必要なときに締め付けによって前記接続チューブをブロックすることができる、遠心分離機。
IPC (4件):
A61M 1/02 520 ,  B04B 5/00 ,  B04B 7/02 ,  B04B 9/08
FI (5件):
A61M 1/02 520 ,  B04B 5/00 Z ,  B04B 7/02 A ,  B04B 7/02 Z ,  B04B 9/08
Fターム (17件):
4C077AA12 ,  4C077BB04 ,  4C077CC02 ,  4C077EE01 ,  4C077KK25 ,  4C077NN02 ,  4C077NN03 ,  4D057AA03 ,  4D057AB01 ,  4D057AC01 ,  4D057AD01 ,  4D057AE02 ,  4D057BA02 ,  4D057BA03 ,  4D057BA06 ,  4D057BA16 ,  4D057BB13
引用特許:
審査官引用 (5件)
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