特許
J-GLOBAL ID:200903002476597062

燃料分留装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 健二 (外1名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-503806
公開番号(公開出願番号):特表2003-502450
出願日: 2000年04月29日
公開日(公表日): 2003年01月21日
要約:
【要約】本発明は、液体燃料を収納する容器を有し、内燃機関の液体燃料から低沸点燃料留分を分離するための燃料分留装置であって、ガスを抜き出すことにより当該容器内に減圧を発生させ、当該容器内において形成される蒸気形態の低沸点燃料留分を当該容器から抜き出し、それを内燃機関が利用可能であるようにする燃料分留装置に関する。分留の効率を向上させるため、当該容器において搬送ガスを液体燃料中に導入するための搬送ガス供給装置が配置される。搬送ガスは、蒸気形態である燃料留分と共に当該容器から抜き出される。
請求項(抜粋):
液体燃料(2)を収納する容器(1)を有し、内燃機関の該液体燃料(2)から低沸点燃料留分(23)を分離する燃料分留装置であって、ガスを抜き出すことによりこの容器(1)内に減圧を発生させ、該容器(1)内で形成される蒸気形態の該低沸点燃料留分(23)を該容器(1)から抜き出し、それを内燃機関に利用可能であるようにする燃料分留装置において、搬送ガスを該容器(1)内の該液体燃料(2)中に導入する搬送ガス供給装置(7)が配置され、該搬送ガスが、蒸気形態である該燃料留分と共に該容器(1)から抜き出されることを特徴とする燃料分留装置。
引用特許:
審査官引用 (3件)

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