特許
J-GLOBAL ID:200903002482316458
軌道系交通システム
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 昌久
, 松本 廣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-319189
公開番号(公開出願番号):特開2008-132828
出願日: 2006年11月27日
公開日(公表日): 2008年06月12日
要約:
【課題】定められた軌道上を走行し、複数の車両を連接した連接車両からなる交通システムにおいて、曲線軌道を通過する際に先頭車両の車輪のアタック角を小さくして軌道から受ける衝撃を緩和する。【解決手段】複数の車両を少なくともヨー方向に回動可能に連接した連接車両を定められた軌道上を走行させる軌道系交通システムにおいて、先頭車両Aの台車2と、該先頭車両に続く第2車両Cの前部で車体幅方向端部近傍との間をリンク機構30で接続し、該リンク機構は、先頭車両Aの車体後部に支軸31aを介して回動可能に取り付けられたリンク部材31を含み、曲線軌道B進入時に先頭車両Aの台車2が内軌道側に旋回する動作をリンク部材31を介して第2車両Cに伝達することにより、曲線軌道bによる内軌道側への旋回動作以上の旋回動作を台車2に与えるように構成されてなる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の車両を少なくともヨー方向に回動可能に連接した連接車両を定められた軌道上を走行させる軌道系交通システムにおいて、
先頭車両の台車と、該先頭車両に続く第2車両の前部で車体幅方向端部近傍との間をリンク機構で接続し、
該リンク機構は、該先頭車両の車体後部に支軸を介して回動可能に取り付けられたリンク部材を含み、曲線軌道進入時に該先頭車両の台車が内軌道側に旋回する動作を該リンク部材を介して該第2車両に伝達することにより、該曲線軌道による内軌道側への旋回動作以上の旋回動作を該台車に与えるように構成されてなることを特徴とする軌道系交通システム。
IPC (2件):
FI (2件):
引用特許:
出願人引用 (2件)
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レ-ル車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-140063
出願人:デューヴァークアクチエンゲゼルシャフト
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車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-354500
出願人:三菱重工業株式会社
審査官引用 (4件)