特許
J-GLOBAL ID:200903061623932987
車両
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
高橋 昌久
, 花田 久丸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-354500
公開番号(公開出願番号):特開2006-160087
出願日: 2004年12月07日
公開日(公表日): 2006年06月22日
要約:
【課題】 車両がカーブに進入するときに発生する車体と台車の動きのズレを吸収し、 車体に無理な力が作用することを緩和するとともに、先頭車両の車輪のレールその他の軌道に対するアタック角を小さくし、横圧を低減して、車輪のフランジ磨耗を軽減する。【解決手段】 牽引ロッド7を車両の長手軸線bに沿ってその両側に2本並行に配置し、牽引ロッド7の一端と車体側との接続部を台車中心より先頭側に位置させるとともに、牽引ロッド7の他端と台車側との接続部を台車中心より後側に位置させ、前記両接続部に防振ゴムを介在させ、カーブ進入時に車体の変位を台車側で受け止めるストッパ機構8を台車中心より後側に設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
車体と車体を載置し走行車輪を備えた台車とからなり、一端側が車体側に接続され他端側が台車に接続されて台車の牽引力を車体に伝達する牽引ロッドを備え、台車側に固定された抑止部材と、同抑止部材に対し同じ高さ水準で許容範囲以内の隙間を有して車体側に固定された係止部材からなり、車体と台車との左右方向の相対的変位を制限するストッパ機構を備えた車両において、少なくとも先頭車両において、前記牽引ロッドを車両の長手軸線に沿ってその両側に2本並行に配置し、前記牽引ロッドの一端と車体側との接続部を台車中心より先頭側に位置させるとともに、同牽引ロッドの他端と台車側との接続部を台車中心より後側に位置させ、前記両接続部に防振ゴムを介在させたことを特徴とする車両。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
出願人引用 (1件)
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レ-ル車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-140063
出願人:デューヴァークアクチエンゲゼルシャフト
審査官引用 (10件)
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鉄道車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-335668
出願人:近畿車輌株式会社
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鉄道車両
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-312927
出願人:株式会社日立製作所
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鉄道車両の室内防音装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-088722
出願人:日本車輌製造株式会社
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