特許
J-GLOBAL ID:200903002483446754

情報処理装置、データ使用期限制御方法およびその方法をコンピュータに実行させるプログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 昭徳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-377791
公開番号(公開出願番号):特開2002-182762
出願日: 2000年12月12日
公開日(公表日): 2002年06月26日
要約:
【要約】【課題】 期限付きで使用を許可するプログラムを含むデータを、そのデータ・サイズを増大させることなく、使用ができないように内容を変容することで、確実にデータの使用を不能とすることが可能であるとともに、いったん使用を制限したデータをその後に再び使用を可能とすること。【解決手段】 タイマー設定部205と、あらかじめ設定された期限を経過しているか否かを判断する判断部207と、期限経過後に、データ記憶部204によって記憶されたデータの全部または一部に防護キーを付加するデータ防護処理部211とを備える。さらに、解除コードを入力する入力部208と、前記入力手段によって入力されたコードが所定のコードであるか否かを判断する解除コード処理部209とを備え、入力されたコードが所定コードである場合に、データ防護処理部211が、上記データから防護キーを除去する。
請求項(抜粋):
データを記憶する記憶手段と、時間を計時する計時手段と、前記計時手段によって計時された結果、あらかじめ設定された期限を経過しているか否かを判断する判断手段と、前記判断手段によって判断された結果、前記期限を経過したときまたは前記期限経過後に、前記記憶手段によって記憶されたデータの全部または一部であって、連続するディジタルデータを順次読み込む第1の読込手段と、前記第1の読込手段によって読み込まれたディジタルデータが所定の連続パターンの配列であるか否かを判定する第1の判定処理手段と、前記第1の判定処理手段によって判定された結果、前記所定の連続パターンの配列であると判定されたディジタルデータの後に連続する所定数のディジタルデータの全部または一部に対して、所定の値を加算/減算する第1の演算処理手段と、前記第1の演算処理手段によって演算処理されたデータを前記記憶手段へ出力する第1の出力手段と、を備えたことを特徴とする情報処理装置。
Fターム (1件):
5B076FB18
引用特許:
審査官引用 (7件)
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