特許
J-GLOBAL ID:200903002487863082
内燃機関のノック制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
碓氷 裕彦 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-204025
公開番号(公開出願番号):特開2003-021032
出願日: 2001年07月04日
公開日(公表日): 2003年01月24日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、内燃機関に発生するノックを精度良く検出することができる内燃機関のノック制御装置を提供することを目的とする。【解決手段】 まず、ステップS1000では、統計処理でノック仮判定が行なわれたか否かが判定される。そして、統計処理を用いたノック仮判定が行われれば、ステップS1100へ進み、波形形状を用いたノック仮判定が行なわれたか否かが判定される。ここで、波形形状を用いたノック仮判定が行なわれていれば、ステップS1300へ進む。ステップS1200では、これら2つのノック仮判定が行われたことを受けて、2つのノック仮判定の結果に基づいて最終的なノック判定を行なう。これにより、統計処理ではノックとノイズを誤検出し易い出力信号であっても、波形形状では、ノックとノイズとを精度良く検出できるので、ノックを精度良く検出できる。
請求項(抜粋):
内燃機関のノックを検出するためのノックセンサと、前記ノックセンサにより検出される出力信号を統計処理する統計処理手段と、前記統計処理手段による処理結果に基づいてノックの発生を判定する第1の仮判定手段と、前記ノックセンサにより検出される出力信号の波形形状に基づいてノックの発生を判定する第2の仮判定手段とを備え、前記第1の仮判定手段によるノック仮判定と前記第2の仮判定手段によるノック仮判定との結果に基づいて最終的にノックの発生を判定する最終ノック判定手段と、前記最終ノック判定手段による最終的なノック発生の判定結果に基づいて点火時期を制御する点火時期制御手段と、を備えることを特徴とする内燃機関のノック制御装置。
IPC (9件):
F02P 5/152
, F02D 45/00 345
, F02D 45/00 358
, F02D 45/00
, F02D 45/00 368
, F02P 5/153
, F02P 17/12
, G01L 23/22
, G01M 15/00
FI (10件):
F02D 45/00 345 B
, F02D 45/00 358 F
, F02D 45/00 358 H
, F02D 45/00 368 B
, F02D 45/00 368 C
, F02D 45/00 368 D
, G01L 23/22
, G01M 15/00 A
, F02P 5/15 D
, F02P 17/00 R
Fターム (49件):
2F055AA23
, 2F055BB14
, 2F055CC14
, 2F055DD20
, 2F055EE23
, 2F055FF49
, 2F055GG31
, 2G087AA26
, 2G087BB12
, 2G087FF22
, 3G019AB01
, 3G019CC15
, 3G019GA05
, 3G019GA08
, 3G019GA09
, 3G019GA14
, 3G019KD17
, 3G022DA02
, 3G022EA02
, 3G022EA10
, 3G022FA06
, 3G022FA07
, 3G022GA05
, 3G022GA06
, 3G022GA08
, 3G022GA09
, 3G022GA13
, 3G084BA17
, 3G084CA05
, 3G084DA04
, 3G084DA20
, 3G084DA24
, 3G084DA38
, 3G084EA01
, 3G084EA02
, 3G084EA04
, 3G084EA11
, 3G084EB08
, 3G084EB25
, 3G084EC04
, 3G084FA07
, 3G084FA10
, 3G084FA18
, 3G084FA20
, 3G084FA25
, 3G084FA26
, 3G084FA29
, 3G084FA33
, 3G084FA39
引用特許:
審査官引用 (6件)
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内燃機関の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-037979
出願人:トヨタ自動車株式会社
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内燃機関のノック検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-192374
出願人:本田技研工業株式会社
-
内燃機関のノック制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-194488
出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社デンソー
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