特許
J-GLOBAL ID:200903002527883090

有料道路料金収受システムの料金所と料金所機器制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-014247
公開番号(公開出願番号):特開2000-215335
出願日: 1999年01月22日
公開日(公表日): 2000年08月04日
要約:
【要約】【課題】 少ない数の車両検知器を用いてETCシステムの料金所機器を制御する制御方法を提供する。【解決手段】 無線通信装置21、路側表示器26及び遮断機27と、レーンに沿って間隔を空けて配置した複数の車両検知器とを具備するETCシステムの料金所において、車両検知器として、有効に機能する3つの車両検知器22、23、25を設け、第1の車両検知器で車両の進入を検知し、第2の車両検知器で車両の進入と車両の車尾抜けとを検知し、第3の車両検知器で車両の車尾抜けを検知し、各車両検知器の検知信号に基づいて、無線通信装置の無線通信開始及び終了、路側表示器の表示開始及び終了、並びに、遮断機の開閉を制御する。少ない数の車両検知器を用いて料金所の機器を制御することができる。
請求項(抜粋):
ETCシステムの料金所に設置する無線通信装置と路側表示器との動作期間を制御する料金所機器制御方法において、レーンに沿って間隔を空けて配置した第1の車両検知器及び第2の車両検知器の内、第1の車両検知器が車両の進入を検知したとき無線通信装置による無線通信を開始し、第2の車両検知器が車両の進入を検知したとき、無線通信を終了して、路側表示器の表示を開始し、前記路側表示器の表示終了を、前記第2の車両検知器が車尾抜けを検知した後に行うことを特徴とする料金所機器制御方法。
IPC (2件):
G07B 15/00 ,  G07B 15/00 510
FI (2件):
G07B 15/00 P ,  G07B 15/00 510
Fターム (6件):
3E027EA01 ,  3E027EB02 ,  3E027EC05 ,  3E027EC06 ,  3E027EC07 ,  3E027EC10
引用特許:
審査官引用 (2件)

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