特許
J-GLOBAL ID:200903002529994670

ノイズ低減信号処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 沼形 義彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-187127
公開番号(公開出願番号):特開2000-022992
出願日: 1998年07月02日
公開日(公表日): 2000年01月21日
要約:
【要約】【課題】 精度良くノイズ低減を低減するノイズ低減装置を提供する。【解決手段】 メディアンフィルタ40と、入力信号Aとメディアンフィルタ出力信号Bを減算した差分データを演算し両信号の大小関係を判別する差分演算手段50と、差分データの信号レベルに制限を設定する最小値検出手段70と、最小値検出手段出力の差分データと大小関係によって、入力映像信号に演算する差分データの値を変える手段35を設けたノイズ低減装置。
請求項(抜粋):
ノイズを含む映像信号の、ある時刻tにおける映像信号と、該時刻t以前の映像信号と、該時刻t以後の映像信号の少なくとも時刻の異なる3点における映像信号の中から電圧レベルの中間値を選択出力するか、もしくは、前記した少なくとも時刻の異なる3点におけるデジタル映像信号の中で中間値がなく映像信号が同電圧レベルの場合は該電圧レベルの中で最も多く頻出する値の映像信号を選択出力するフィルタ機能と、前記フィルタ機能から出力される映像信号の電圧レベルと前記ノイズを含む映像信号との電圧レベルからその大小を判別するとともに、その差分信号と、ノイズ打消極性信号を出力する機能と、前記差分信号と外部から入力された制限値とから、差分信号が制限値を越えたときに制限値を、差分信号が制限値以下のときに差分信号を出力する最小値データ出力機能と、前記ノイズ打消極性信号と最小値データから、ノイズ低減信号を出力するノイズ低減信号生成機能と、前記入力映像信号とノイズ低減信号とからノイズ低減処理した映像信号を出力するノイズ低減処理映像信号出力機能とを有することを特徴とするノイズ低減信号処理装置。
IPC (3件):
H04N 5/21 ,  G06T 5/00 ,  G06T 5/20
FI (3件):
H04N 5/21 Z ,  G06F 15/68 350 ,  G06F 15/68 400 J
Fターム (16件):
5B057BA29 ,  5B057CE02 ,  5B057CE06 ,  5C021PA12 ,  5C021PA16 ,  5C021PA17 ,  5C021PA32 ,  5C021PA53 ,  5C021PA56 ,  5C021PA58 ,  5C021PA62 ,  5C021PA66 ,  5C021PA85 ,  5C021RB07 ,  5C021RB08 ,  5C021YA01
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • SN比改善装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-322733   出願人:株式会社日立製作所, 日本放送協会
  • 特開平3-296388
  • ビデオノイズ低減装置およびノイズ低減方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-229645   出願人:トムソンコンシユーマエレクトロニクスインコーポレイテツド
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