特許
J-GLOBAL ID:200903002531448519

空気調和機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西川 惠清 ,  森 厚夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-093371
公開番号(公開出願番号):特開2005-282873
出願日: 2004年03月26日
公開日(公表日): 2005年10月13日
要約:
【課題】 室内にある空気中の臭気成分、特にカーテンや壁等に付着した臭気成分を効率良く除去でき、尚且つ低コストで設置スペースの小さい空気調和機を提供する。【解決手段】 吸込口6と吹出口7を連通させる送風経路9の途中に送風手段10と熱交換器12を設ける。水溜め部19(33)と、水溜め部19(33)から水を搬送する搬送部20(34)と、搬送部20(34)の搬送方向の端部に対向する対向電極部26a(35a)と、水溜め部19(33)から搬送部20(34)の搬送方向の端に至る経路中の水に電圧を印加する水印加電極部24a(36a)と、を備えて、水印加電極部24a(36a)と対向電極部26a(35a)間に高電圧を印加することで静電霧化がなされる静電霧化装置18(32)を具備する。該静電霧化装置18(32)を送風経路9の熱交換器12よりも下流側に設ける。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
吸込口と吹出口を連通させる送風経路の途中に、吸込口から空気を吸い込んで吹出口より吹き出す送風手段と、熱交換器とを設けてなる空気調和機において、水溜め部と、水溜め部から水を搬送する多孔質部材によって形成された搬送部と、該搬送部の搬送方向の端部に対向する対向電極部と、水溜め部から搬送部の搬送方向の端に至る経路中の水に電圧を印加する水印加電極部と、を備えて、電圧印加部により前記水印加電極部と対向電極部間に高電圧を印加することで静電霧化がなされる静電霧化装置を具備し、該静電霧化装置を送風経路の熱交換器よりも下流側に設けて成ることを特徴とする空気調和機。
IPC (2件):
F24F1/00 ,  A61L9/14
FI (2件):
F24F1/00 371Z ,  A61L9/14
Fターム (10件):
3L051BC10 ,  4C080AA03 ,  4C080BB02 ,  4C080CC01 ,  4C080HH03 ,  4C080KK06 ,  4C080LL02 ,  4C080MM01 ,  4C080QQ16 ,  4C080QQ17
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (3件)
  • 空気清浄機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-159998   出願人:松下電工株式会社
  • 空気清浄装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-088110   出願人:三菱電機株式会社
  • 空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-248803   出願人:三菱重工業株式会社

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