特許
J-GLOBAL ID:200903002547244409

車両用能動型振動制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-189523
公開番号(公開出願番号):特開2001-022406
出願日: 1999年07月02日
公開日(公表日): 2001年01月26日
要約:
【要約】【課題】振動低減効果をさらに向上させたい。【解決手段】ステップ107で残留振動信号eを読み込んだら、テップ108に移行し、残留振動信号eを、ハイパス・フィルタ処理する。かかるハイパス・フィルタ処理のカットオフ周波数は、例えば5Hzに設定する。そして、ステップ109に移行してカウンタjが零クリアし、ステップ110に移行し、ステップ108でハイパス・フィルタ処理された残留振動信号eを用いて、適応ディジタルフィルタのフィルタ係数の更新演算を行う。
請求項(抜粋):
エンジン及び車体間に介在し且つ前記エンジンで発生した振動と干渉する制御振動を発生可能な能動型エンジンマウントと、前記干渉後の振動を検出し残留振動信号として出力する残留振動検出手段と、前記残留振動信号に基づいて前記車体の振動が低減するように前記能動型エンジンマウントを駆動制御する制御手段と、を備えた車両用能動型振動制御装置において、前記残留振動信号をハイパス・フィルタ処理するハイパス・フィルタを設け、前記制御手段は、前記ハイパス・フィルタ処理された前記残留振動信号に基づいて前記駆動制御を行うようになっていることを特徴とする車両用能動型振動制御装置。
IPC (3件):
G05B 13/02 ,  B60K 5/12 ,  G05D 19/02
FI (3件):
G05B 13/02 S ,  B60K 5/12 E ,  G05D 19/02 D
Fターム (17件):
3D035CA05 ,  3D035CA35 ,  5H004GB12 ,  5H004HA12 ,  5H004HB08 ,  5H004HB09 ,  5H004HB11 ,  5H004JB15 ,  5H004KA32 ,  5H004KB21 ,  5H004KC08 ,  5H004KC12 ,  5H004KC44 ,  5H004KC45 ,  5H004KC54 ,  5H004LA13 ,  5H004MA13
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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