特許
J-GLOBAL ID:200903002548821221

非水電解質電池

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大前 要
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-067991
公開番号(公開出願番号):特開平11-265732
出願日: 1998年03月18日
公開日(公表日): 1999年09月28日
要約:
【要約】【課題】 発電要素を薄くすることにより、電池の厚みを小さくし、これにより体積エネルギー密度を飛躍的に増大することができる非水電解質電池の提供を目的とする。【解決手段】 帯状の正極芯体10の両面に正極活物質層9a・9bが形成された正極5と、帯状の負極芯体17の両面に負極活物質層21a・21bが形成された負極6とが、セパレータを介して巻回された偏平渦巻き状の発電要素1を有すると共に、この発電要素1が、僅かな電池内圧の上昇によって変形するラミネート外装体3内に収納され、しかも上記正極5からは正極タブ7が、上記負極6からは負極タブ8が、それぞれ上記両芯体10・17の長手方向と略垂直に延設され、且つ上記両タブ7・8が所定の間隔で配置される構造の非水電解質電池において、上記両極5・6のうち少なくとも一方の極における少なくとも一方の面には、上記両タブ7・8間の距離以上の活物質未塗布部14a・14bが形成されていることを特徴とする。
請求項(抜粋):
帯状の正極芯体の両面に正極活物質層が形成された正極と、帯状の負極芯体の両面に負極活物質層が形成された負極とが、セパレータを介して巻回された偏平渦巻き状の発電要素を有すると共に、この発電要素が、僅かな電池内圧の上昇によって変形する外装体内に収納され、しかも上記正極からは正極タブが、上記負極からは負極タブが、それぞれ上記両芯体の長手方向と略垂直に延設され、且つ上記両タブが所定の間隔で配置される構造の非水電解質電池において、上記両極のうち少なくとも一方の極における少なくとも一方の面には、上記両タブ間の距離以上の活物質未塗布部が形成されていることを特徴とする非水電解質電池。
IPC (2件):
H01M 10/40 ,  H01M 10/04
FI (2件):
H01M 10/40 Z ,  H01M 10/04 W
引用特許:
審査官引用 (7件)
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