特許
J-GLOBAL ID:200903002552093982

アクティブソーナー装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-087526
公開番号(公開出願番号):特開2001-272459
出願日: 2000年03月27日
公開日(公表日): 2001年10月05日
要約:
【要約】【課題】自船のみならず他船からの雑音も除去でき、かつ雑音源が目標物と同一方向にあっても雑音を除去できる。【解決手段】送受波部1から水中に音波を送波し得られた反射波を時間軸上で分割して分割した複数の単位反射波102について、音波を送波しない時に得られた雑音波の中から波形的に相関性が最も高い部分の部分雑音波を除去用雑音波データ106として抽出する切替器21と反射波メモリ回路22と雑音波メモリ回路25と除去用雑音抽出回路26と、単位反射波102に対してそれぞれ対応する除去用雑音波データ106を振幅的に減算処理して雑音を除去した雑音除去単位反射波105を順次生成し、この雑音除去単位反射波105を連続した受信反射波信号に変換し受波信号処理部3へ出力する減算処理回路23とバッファ回路24とを備える。
請求項(抜粋):
水中に音波を送波し得られた雑音波を含む反射波を時間軸上で分割して得られた複数の単位反射波について音波を送波しない時に得られた雑音波の中から波形的に相関性が最も高い部分の部分雑音波を除去用雑音波として抽出する手段と、各前記単位反射波に対してそれぞれ対応する前記除去用雑音波を振幅的に減算処理して雑音除去単位反射波を生成し順次生成される前記雑音除去単位反射波を連続した受信反射波信号に変換し次工程へ出力する手段とを備えることを特徴とするアクティブソーナー装置。
IPC (2件):
G01S 7/527 ,  G01S 7/536
Fターム (11件):
5J083AA02 ,  5J083AB12 ,  5J083AC18 ,  5J083AC29 ,  5J083AD02 ,  5J083AF15 ,  5J083BA01 ,  5J083BE08 ,  5J083BE58 ,  5J083BE60 ,  5J083CA01
引用特許:
出願人引用 (6件)
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