特許
J-GLOBAL ID:200903002558964357

車両用無段変速装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 久子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-195879
公開番号(公開出願番号):特開平8-042662
出願日: 1994年07月27日
公開日(公表日): 1996年02月16日
要約:
【要約】【目的】 動力伝達経路の切換えによる変速ショックの発生を防止する。【構成】 トルクコンバータ14のタービンランナ14bが前後進切換装置18の前進クラッチ20及びサンギア22aを正転方向にのみ駆動可能なように作用する一方向クラッチ16が設けられている。トルクコンバータ14、一方向クラッチ16、前後進切換装置18、及び減速装置26の順に動力が伝達される第1の動力伝達経路と、ダンパ36、直結クラッチ38、及び摩擦車式無段変速機構40の順に動力が伝達される第2の動力伝達経路と、第1の動力伝達経路と、第2の動力伝達経路と、に動力が分割されて伝達される第3の動力伝達経路と、を切換可能に構成されている。
請求項(抜粋):
入力軸(12)と、トルクコンバータ(14)と、前後進切換装置(18)(92)と、減速装置(26)と、直結クラッチ(38)と、無段変速機構(40)(80)と、ダンパ(36)と、を有する、車両用無段変速装置において、上記トルクコンバータ(14)のタービンランナ(14b)が上記前後進切換装置(18)(92)の前進クラッチ(20)(94)、及び前後進切換装置(18)(92)のギア要素(22a)(90a)を正転方向にのみ駆動可能なように作用する一方向クラッチ(16)が設けられており、トルクコンバータ(14)、一方向クラッチ(16)、前後進切換装置(18)(92)、及び上記減速装置(26)の順に動力が伝達される第1の動力伝達経路と、上記ダンパ(36)、上記直結クラッチ(38)及び上記無段変速機構(40)(80)の順に動力が伝達される第2の動力伝達経路と、第1の動力伝達経路と、第2の動力伝達経路と、に動力が分割されて伝達される第3の動力伝達経路と、を切換可能に構成されている、ことを特徴とする車両用無段変速装置。
IPC (2件):
F16H 47/08 ,  F16H 47/00
引用特許:
審査官引用 (4件)
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