特許
J-GLOBAL ID:200903002562687490

自動車の故障診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-173613
公開番号(公開出願番号):特開2001-350516
出願日: 2000年06月09日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 衝突によって損傷した車両に不具合が発生したことを診断して適切に対処することにより二次的事故の発生の可能性を低下させて、交通および乗員の安全性を向上させることができる自動車の故障診断装置を提供する。【解決手段】 自動車に搭載されて車両衝突加速度を検出する検出手段と、検出手段の検出した情報に基づき、車両に加わった衝撃力の大きさから車両の損傷状態を判断して制御信号を出力する第1の制御手段と、第1の制御手段の出力した制御信号に基づき、予め記憶格納されている制御プログラムを起動させる第2の制御手段と、第2の制御手段に対して情報の送受信が可能とされるとともに、自動車の各種電子制御を実行処理する第3の制御手段と、を備え、第3の制御手段には、不具合発生時の自己診断機能を備えるとともに、第2の制御手段からの指示によって起動させられる自己診断プログラムを、少なくとも1つ以上予め記憶格納する。
請求項(抜粋):
自動車に搭載されて車両衝突加速度を検出する検出手段と、前記検出手段の検出した情報に基づき、車両に加わった衝撃力の大きさから車両の損傷状態を判断して制御信号を出力する第1の制御手段と、前記第1の制御手段の出力した制御信号に基づき、予め記憶格納されている制御プログラムを起動させる第2の制御手段と、前記第2の制御手段に対して情報の送受信が可能とされるとともに、前記自動車の各種電子制御を実行処理する第3の制御手段と、を備え、前記第3の制御手段には、不具合発生時の自己診断機能が備えられているとともに、前記第2の制御手段からの指示によって起動させられる自己診断プログラムが、少なくとも1つ以上予め記憶格納されていることを特徴とする自動車の故障診断装置。
IPC (8件):
G05B 23/02 ,  B60K 28/14 ,  B60R 16/02 650 ,  B60R 21/32 ,  F02D 17/00 ,  F02D 29/02 ,  G01M 17/007 ,  G05B 9/02
FI (8件):
G05B 23/02 V ,  B60K 28/14 ,  B60R 16/02 650 J ,  B60R 21/32 ,  F02D 17/00 P ,  F02D 29/02 K ,  G05B 9/02 A ,  G01M 17/00 J
Fターム (43件):
3D037FA20 ,  3D037FB00 ,  3D054EE01 ,  3D054EE03 ,  3D054EE09 ,  3D054EE14 ,  3D054EE25 ,  3D054EE39 ,  3D054EE57 ,  3D054FF16 ,  3G092EA09 ,  3G092EA17 ,  3G092FA29 ,  3G092FB06 ,  3G092FB07 ,  3G092GB00 ,  3G092HF00Z ,  3G092HF19Y ,  3G092HF21Z ,  3G092HF23Z ,  3G093AA04 ,  3G093BA04 ,  3G093BA22 ,  3G093BA24 ,  3G093CB14 ,  3G093DB00 ,  3G093DB05 ,  3G093DB06 ,  3G093DB21 ,  3G093DB23 ,  3G093FA11 ,  5H209AA10 ,  5H209CC13 ,  5H209DD20 ,  5H209EE20 ,  5H209GG04 ,  5H209HH15 ,  5H223AA10 ,  5H223BB06 ,  5H223CC08 ,  5H223DD05 ,  5H223EE06 ,  5H223EE29
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (3件)
  • 車両制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-077575   出願人:株式会社デンソー
  • 車両の過負荷を検出する方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-322970   出願人:バイエリッシェモートーレンウエルケアクチエンゲゼルシャフト
  • 車両用負荷診断装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-371555   出願人:矢崎総業株式会社

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