特許
J-GLOBAL ID:200903002567609861

眼組織を破壊するための眼科用装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-160937
公開番号(公開出願番号):特開2006-341103
出願日: 2006年06月09日
公開日(公表日): 2006年12月21日
要約:
【課題】新規な眼組織破壊用の眼科用装置を提供する。【解決手段】 眼科用装置1は光パルスを発生する光源51を有するベース・ステーション11と、眼2に搭載することが可能なアプリケーション・ヘッド3であって、眼組織22の点状破壊用の光パルスを収束投射するためのライト・プロジェクタ58を有する。アプリケーション・ヘッド3はさらに送り方向xおよび走査方向y、y′に前記ライト・プロジェクタ58を移動する移動ドライバ57を有するスキャナ52をビーム偏向手段を前記ベース・ステーション11に配置して前記光パルスを第2の走査方向に偏向する。さらに、眼科用装置1は、前記ベース・ステーション11から前記アプリケーション・ヘッド3に偏向された光パルスを伝送し、前記第2の走査方向に偏向された前記光パルスを前記第1の走査方向の前記ライト・プロジェクタ58の移動に重ね合わせる光伝送システムを備える。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
眼科用装置(1)であって、 光パルスを発生する光源(51)を有するベース・ステーション(11)と、 眼(2)に搭載することが可能なアプリケーション・ヘッド(3)であって、 眼組織(22)の点状破壊用の光パルスを収束投射するためのライト・プロジェクタ(58)を有し、かつ 送り方向(x)および走査方向(y、y′)に前記ライト・プロジェクタ(58)を移動する移動ドライバ(57)を有する、アプリケーション・ヘッド(3)を備え、 ビーム偏向手段を前記ベース・ステーション(11)に配置して前記光パルスを第2の走査方向(s)に偏向するようにし、かつ 前記ベース・ステーション(11)から前記アプリケーション・ヘッド(3)に偏向された光パルスを伝送し、前記第2の走査方向(s)に偏向された前記光パルスを前記第1の走査方向(y、y′)の前記ライト・プロジェクタ(58)の移動に重ね合わせる光伝送システムを特徴とする眼科用装置。
IPC (2件):
A61F 9/007 ,  A61B 18/20
FI (3件):
A61F9/00 501 ,  A61B17/36 350 ,  A61F9/00 510
Fターム (10件):
4C026AA02 ,  4C026AA04 ,  4C026BB01 ,  4C026FF14 ,  4C026FF15 ,  4C026FF23 ,  4C026FF34 ,  4C026HH02 ,  4C026HH03 ,  4C026HH06
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)

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