特許
J-GLOBAL ID:200903002580772151

液晶表示装置およびその取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 喜三郎 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-090019
公開番号(公開出願番号):特開2000-284270
出願日: 1999年03月30日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 一対の基板を備えた液晶表示装置を電子機器に取付ける際またはこの液晶表示装置を取付けた電子機器を使用する際において、基板の割れや変形が生じ難い液晶表示装置およびその取付構造を提供する。【解決手段】 一対の薄ガラス基板11(111)、12(112)の間に液晶層14(114)を挟んだ液晶パネル10(110)に直接または透明弾性体(140)を介して偏光板20(120)を貼り合わせる。偏光板(または偏光板および透明弾性体)の外周を液晶パネルの外周より大きく形成することにより、偏光板(または偏光板および透明弾性体)の周縁部に延長部を形成する。この延長部を電子機器の筐体の支持部に挟持させることによって液晶表示装置を電子機器の筐体に固定する。このような取付構造により、電子機器の組立時または使用時における基板の割れや変形を防止する。
請求項(抜粋):
一対の基板の間に液晶層を挟んだ液晶パネルとこの液晶パネルに貼り合わせた偏光板とを備えた液晶表示装置において、前記偏光板の周縁部の少なくとも一部に、前記液晶パネルの外周よりも突出して電子機器の筐体の支持部に支持される延長部が形成されることを特徴とする、液晶表示装置。
IPC (2件):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1333
FI (2件):
G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1333
Fターム (6件):
2H089QA03 ,  2H089TA15 ,  2H091FA08X ,  2H091FD13 ,  2H091FD14 ,  2H091LA02
引用特許:
審査官引用 (6件)
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