特許
J-GLOBAL ID:200903002593771138

排藁拡散装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 寿一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-054088
公開番号(公開出願番号):特開2009-207425
出願日: 2008年03月04日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】切断処理後の排藁を均一に拡散することができる排藁拡散装置を提供することを目的とする。【解決手段】切断処理された排藁を、螺旋スクリュー40によって拡散処理する排藁拡散装置30において、螺旋スクリュー40は、回転軸41と、第一螺旋羽根42と、第二螺旋羽根43と、掻き出し羽根46と、を具備し、第一螺旋羽根42は、螺旋形状を有し、回転軸41上の軸方向に伸縮可能に構成されて、回転軸41上の軸方向一方側に設けられ、第二螺旋羽根43は、第一螺旋羽根42とは逆方向の螺旋形状を有し、回転軸41上の軸方向他側に軸方向に移動可能、かつ任意位置で固定可能に設けられ、掻き出し羽根46は、平板形状を有し、第一螺旋羽根42と第二螺旋羽根43との間に配置されて、これら双方に連結され、第一螺旋羽根42の長さを変更することによって、第一螺旋羽根42と第二螺旋羽根43との間の軸方向における全長を調整可能とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
排藁を切断処理する排藁切断装置の下方に配置され、前記排藁切断装置で切断処理された排藁を、螺旋スクリューによって拡散処理する排藁拡散装置において、 前記螺旋スクリューは、回転軸と、第一螺旋羽根と、第二螺旋羽根と、掻き出し羽根と、を具備し、 前記第一螺旋羽根は、螺旋形状を有し、前記回転軸上の軸方向に伸縮可能に構成されて、前記回転軸上の軸方向一方側に設けられ、 前記第二螺旋羽根は、前記第一螺旋羽根とは逆方向の螺旋形状を有し、前記回転軸上の軸方向他側に軸方向に移動可能、かつ任意位置で固定可能に設けられ、 前記掻き出し羽根は、平板形状を有し、前記第一螺旋羽根と前記第二螺旋羽根との間に配置されて、これら双方に連結され、 前記第一螺旋羽根の長さを変更することによって、前記第一螺旋羽根と前記第二螺旋羽根との間の軸方向における全長を調整可能とすることを特徴とする排藁拡散装置。
IPC (2件):
A01F 12/40 ,  A01F 29/10
FI (2件):
A01F12/40 302Z ,  A01F29/10 A
Fターム (11件):
2B097AA03 ,  2B097CA06 ,  2B097CC01 ,  2B097DA12 ,  2B097HA22 ,  2B097HA25 ,  2B097HA50 ,  2B097HC04 ,  2B097HC06 ,  2B097HC30 ,  2B097JA06
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (5件)
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