特許
J-GLOBAL ID:200903002600637493

誤報防止装置および誤報防止方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 橘 和之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-114095
公開番号(公開出願番号):特開2007-282878
出願日: 2006年04月18日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】看護師の処置中には呼び出しや警報の出力を停止することができ、かつ、処置の終了後には看護師が面倒な操作を行うことなく呼び出しや警報の出力を確実に復旧させることができるようにする。【解決手段】呼び出しまたは警報の停止を指示するための停止ボタン4aと、呼び出しまたは警報の出力の停止/復旧に関する動作を制御する制御部4bとを備え、停止ボタン4aが操作された時点から所定時間だけ呼び出しまたは警報の出力を停止するように制御することにより、看護師が停止ボタン4aを押下してから処置を行えば、処置中に誤ってナースコール子機のセンサが動作しても、呼び出しや警報の出力が行われることがなくなるようにするとともに、停止ボタン4aを操作してから所定時間が経過した時点で、呼び出しや警報の出力が自動的に復旧するようにする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
所定のセンサを備えたナースコール子機において上記センサが所定の状態を感知したときにナースコール親機に呼び出しまたは警報を行うように成されたナースコールシステムにおける誤報防止装置であって、 上記呼び出しまたは警報の停止を指示するための操作部と、 上記操作部が操作された時点から所定時間を計測するタイマと、 上記操作部が操作されたときに上記呼び出しまたは警報の出力を停止し、上記タイマにより上記所定時間が計測されたときに上記呼び出しまたは警報の出力を復旧させるように制御する制御部とを備えたことを特徴とする誤報防止装置。
IPC (1件):
A61G 12/00
FI (1件):
A61G12/00 E
Fターム (1件):
4C341LL10
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ナースコール装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-391250   出願人:株式会社ケアコム
  • 離床検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-197812   出願人:株式会社ケアコム

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