特許
J-GLOBAL ID:200903002602756953
スペクトル分析器
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中村 稔 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-305694
公開番号(公開出願番号):特開平10-170570
出願日: 1997年11月07日
公開日(公表日): 1998年06月26日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、スペクトル分析器上で使用者に表示されるスプリアス信号のレベルを低下させることを目的とする。【解決手段】 受信した無線周波数信号を、スペクトル分析器の第1同調設定時および少なくとも1つの他の同調設定時の各々に、それぞれの第1中間周波数および少なくとも1つの他の中間周波数に変換する手段と、各中間周波数信号をデジタル化する手段と、デジタル化された各中間周波数信号の周波数分析を行なう手段と、前記他の中間周波数に対応するスペクトルラインが第1中間周波数にシフトされるように、前記他の中間周波数信号の各々の出力スペクトルをシフトさせる手段と、第1中間周波数信号の出力スペクトルと前記他の中間周波数信号(単一または複数)のシフトされた出力スペクトル(単一または複数)とを組み合わせる手段とを有することを特徴とするスペクトル分析器。
請求項(抜粋):
受信した無線周波数信号を、スペクトル分析器の第1同調設定時および少なくとも1つの他の同調設定時の各々に、それぞれの第1中間周波数および少なくとも1つの他の中間周波数に変換する手段と、各中間周波数信号をデジタル化する手段と、それぞれの出力スペクトルを得るため、デジタル化された各中間周波数信号の周波数分析を行なう手段と、前記他の中間周波数に対応するスペクトルラインが第1中間周波数にシフトされるように、前記他の中間周波数信号の各々の出力スペクトルをシフトさせる手段と、前記スペクトル分析器の作動による、出力スペクトル中に存在するあらゆる偽信号(spurii) が、前記受信した無線周波数信号の周波数成分による出力スペクトル中に存在するスペクトルラインに比べて減衰されるように、第1中間周波数信号の出力スペクトルと前記他の中間周波数信号(単一または複数)のシフトされた出力スペクトル(単一または複数)とを組み合わせる手段とを有することを特徴とするスペクトル分析器。
IPC (2件):
FI (2件):
G01R 23/173 H
, G01R 23/16 A
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
特開昭62-285068
-
周波数スペクトル分析装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-077434
出願人:アンリツ株式会社
-
周波数スペクトラム表示方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-065009
出願人:安藤電気株式会社
-
特開昭63-085465
-
特開平1-167678
全件表示
前のページに戻る