特許
J-GLOBAL ID:200903002628223031

チップアンテナおよびアンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 勝春
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-026002
公開番号(公開出願番号):特開2002-232223
出願日: 2001年02月01日
公開日(公表日): 2002年08月16日
要約:
【要約】【課題】 導体の表面電流が少なく、放射効率の高いチップアンテナとアンテナ装置を提供する。【解決手段】 平行部分24と、平行部分の2つの導線を一端で直角に短絡する短絡部分25とから成るコの字状の平行二線22が、誘電体21の表面に一体的に印刷される。平行部分の上の導線は、誘電体21の正面と上面との境界で直角に上面に延ばされ、その先に容量板23が形成される。容量板はチップアンテナの共振周波数を下げるのに有効である。平行部分の下の導線から給電され、短絡部分がアンテナとして機能する。このチップアンテナ20は誘電体21の内部に印刷してもよいし、誘電体21の表面または内部に印刷以外の方法で配置してもよい。その場合には、平行二線22は、短絡部分25との直交関係を維持される。チップアンテナ20は回路基板に実装されコプレーナ方式で給電される。
請求項(抜粋):
一対の平行部分と該平行部分の一端で平行部分を直角に短絡する短絡部分とが一体的に形成された平行二線ないしコの字状線路の導体であって、前記平行部分の一つから給電されることを特徴とするチップアンテナ。
IPC (3件):
H01Q 1/38 ,  H01Q 1/36 ,  H01Q 9/30
FI (3件):
H01Q 1/38 ,  H01Q 1/36 ,  H01Q 9/30
Fターム (3件):
5J046AA04 ,  5J046AB13 ,  5J046PA07
引用特許:
審査官引用 (7件)
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