特許
J-GLOBAL ID:200903002636718198
携帯型中継装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
松浦 兼行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-203181
公開番号(公開出願番号):特開平8-070272
出願日: 1994年08月29日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 本発明は小型・軽量な構成で地上系移動体通信や衛星系移動体通信を可能とし得る携帯型中継装置を提供する。【構成】 衛星系アンテナ/高周波ユニット11は、衛星系移動体通信システムの衛星系アンテナと、この衛星系アンテナに接続された衛星系高周波部とから構成され、インタフェース回路を含むコネクタであるインタフェース(図示せず)が突設されている。地上系アンテナ/高周波ユニット12は、地上系移動体通信システムの地上系アンテナと、この地上系アンテナに接続された地上系高周波部とから構成され、インタフェース(図示せず)が突設されている。中継器13は、第1の無線制御用インタフェース14と第2の無線制御用インタフェース15とを有し、これらのインタフェース14及び15間で双方向の信号の伝送ができる回路を内蔵している。
請求項(抜粋):
第1の移動体通信システムのアンテナと、該アンテナに接続され受信信号を中間周波信号に変換して第1のインタフェースへ出力すると共に、該第1のインタフェースを介して入力された中間周波信号は高周波信号に変換する高周波部とから構成され、該第1のインタフェースが筐体外部に設けられている第1のアンテナ/高周波ユニットと、第2の移動体通信システムのアンテナと、該アンテナに接続され受信信号を中間周波信号に変換して第2のインタフェースへ出力すると共に、該第2のインタフェースを介して入力された中間周波信号は高周波信号に変換する高周波部とから構成され、第2のインタフェースが筐体外部に設けられている第2のアンテナ/高周波ユニットと、前記第1のアンテナ/高周波ユニットの前記第1のインタフェースが第1の無線制御用インタフェースに接続され、かつ、前記第2のアンテナ/高周波ユニットの前記第2のインタフェースが第2の無線制御用インタフェースに接続され、該第1及び第2の無線制御用インタフェースの間で双方向の信号伝送を行う中継器とを有することを特徴とする携帯型中継装置。
IPC (2件):
FI (2件):
H04B 7/26 A
, H04B 7/15 Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭63-187926
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特開平4-199920
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移動体通信方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-203850
出願人:富士通株式会社
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