特許
J-GLOBAL ID:200903002637803784

画像処理方法および装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-056157
公開番号(公開出願番号):特開平9-245158
出願日: 1996年03月13日
公開日(公表日): 1997年09月19日
要約:
【要約】【課題】 オペレータの作業に係る負担を少なくし、結果として、画像処理の作業効率を向上することのできる、画像処理方法およびそれを用いた画像処理装置を提供することである。【解決手段】 CPU53は、作成した線データ114から、切抜データを額縁データ111にはめ込むために参照される参照点を検出し、当該線データ114に当該参照点を関連づける。次に、額縁データ111の各パラメータおよび参照点に参照して、切抜データを、所定の大きさに変換するための倍率を検出する。次に、オフセット量演算アルゴリズム523に基づき、倍率と各パラメータと参照点とを参照して、切抜データを、額縁データ111内の所定位置に位置させるためのオフセット量を検出する。次に、合成アルゴリズム524に基づき、倍率に基づいて切抜データを所定の大きさに変換した後、オフセット量を参照して大きさが変換された切抜データを、額縁データ111の所定位置にはめ込む。
請求項(抜粋):
画像原稿から読み取られた画像情報(以下、第1の画像情報と称す)を、予め準備された背景の画像情報(以下、第2の画像情報と称す)と合成するための方法であって、前記第2の画像情報は、背景内の所定領域を規定するためのパラメータを含み、前記第1の画像情報に対して指示された画像の輪郭を規定するための輪郭情報を生成し格納する第1ステップと、前記輪郭情報に基づいて、前記第1の画像情報から、前記第2の画像情報と合成すべき部分の画像情報(以下、第3の画像情報と称す)を切り抜いて格納する第2ステップと、前記輪郭情報から、合成する際に参照される参照点を検出する第3ステップと、前記パラメータおよび前記参照点に基づいて、前記第3の画像情報を前記所定領域と適合する大きさに変換するための倍率を求める第4ステップと、前記第4ステップで求められた倍率に基づいて、前記第3の画像情報の大きさを変換し、前記第2の画像情報と合成する第5ステップとを備える、画像処理方法。
IPC (4件):
G06T 1/00 ,  G09G 5/36 520 ,  G09G 5/36 ,  H04N 1/387
FI (5件):
G06F 15/66 450 ,  G09G 5/36 520 M ,  G09G 5/36 520 E ,  G09G 5/36 520 P ,  H04N 1/387
引用特許:
審査官引用 (6件)
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