特許
J-GLOBAL ID:200903002638949596
交通標識識別装置および識別方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
矢野 敏雄 (外4名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-582986
公開番号(公開出願番号):特表2002-530759
出願日: 1999年11月13日
公開日(公表日): 2002年09月17日
要約:
【要約】本発明は、できるかぎりわずかな計算能力つまりは低コストで確実に交通標識を識別し、注意喚起手段として見る側に表示できるようにする方法ならびに装置に関する。これによれば、交通標識として同定された物体の識別における棄却率ができるかぎり僅かに抑えられる。そのため画像センサの画像データが情報処理ユニット内で分析されて分類され、分類結果に基づき画像部分および/または記憶ユニットに記憶されておりシンボリック表示を表す画像データを記憶ユニットに格納され、表示ユニットにより表示される。画像データの後続処理にあたり、抽出された物体が交通標識固有の上位クラスと下位クラスに分離されて分類される。ついで交通標識の合成画像が生成され、記憶ユニット内に格納され、表示ユニットにより表示される。
請求項(抜粋):
交通標識を識別および表示する方法であって、 画像センサの画像データを情報処理ユニットにおいて分析して分類し、分類結果に基づき画像の一部分および/または記憶ユニットに格納されているシンボリック表示を成す画像データを記憶ユニットに格納し、表示ユニットにより表示し、 分析にあたり情報処理ユニットにおいて、画像センサの画像データが十分な確率で交通標識である1つまたは複数の物体を含んでいるか否かを求め、 ついで該物体を後続処理および分類のための機構へ送る形式の、交通標識を識別および表示する方法において、 物体の画像データの後続処理にあたり交通標識固有の上位クラスと下位クラスに分離し、 該分離にあたり対応するクラス固有の特徴データを取り出し、 クラス固有の特徴データを別個の分類機構へ供給し、 前記クラス固有の特徴データは、分類にあたり高い確率で適正に識別されたか否かに依存し、記憶ユニットに格納されておりシンボリック表示を成す対応する画像データまたはもともと画像センサから到来した対応する画像データと置き換え、 該置き換えの結果得られた画像データを合成交通標識画像と組み合わせ、該画像を記憶ユニットに格納し、表示ユニットに表示させることを特徴とする、 交通標識を識別および表示する方法。
IPC (4件):
G08G 1/0962
, G06T 1/00 330
, G06T 3/00 300
, G06T 7/00 250
FI (4件):
G08G 1/0962
, G06T 1/00 330 A
, G06T 3/00 300
, G06T 7/00 250
Fターム (41件):
5B057AA16
, 5B057BA02
, 5B057CA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB02
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CE08
, 5B057CE11
, 5B057DA12
, 5B057DA16
, 5B057DB02
, 5B057DB05
, 5B057DB09
, 5B057DC33
, 5B057DC36
, 5B057DC38
, 5H180AA01
, 5H180BB15
, 5H180CC04
, 5H180CC14
, 5H180FF03
, 5H180FF22
, 5H180FF27
, 5H180HH22
, 5L096AA03
, 5L096AA06
, 5L096BA04
, 5L096CA02
, 5L096DA01
, 5L096EA12
, 5L096EA13
, 5L096GA30
, 5L096HA02
, 5L096JA11
, 5L096JA13
, 5L096JA22
, 5L096MA07
引用特許: