特許
J-GLOBAL ID:200903002640009851

無線通信装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 岩橋 文雄 ,  内藤 浩樹 ,  永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-185860
公開番号(公開出願番号):特開2007-006293
出願日: 2005年06月27日
公開日(公表日): 2007年01月11日
要約:
【課題】2つの制御局の制御情報を受信する従局の消費電力を削減する方法の提供を目的とする。【解決手段】副制御局であるドアホン親機は、主制御局である電話親機が周期的に送信する着信有無情報の送信タイミングに合わせ同TDMAフレームにてドアホン親機の着信有無情報の送信を行う。電話親機とドアホン親機に同期し双方と呼接続可能な電話ドアホン連携子機は、双方の親機から着信有無情報が送信されるフレームにおいては制御情報受信を行い、次に着信有無情報が送信されるまでは制御情報受信を停止する間欠受信制御を行う。この構成により、着信事象発生のタイミングが異なる2つの制御局の待ち受け状態においても、1つの制御局の待ち受け状態に匹敵する間欠期間が確保できる。【選択図】図4
請求項(抜粋):
主制御局と前記主制御局に同期している1台以上の副制御局と、前記主制御局と前記1台以上の副制御局に同期している従局を備え、前記従局は前記主制御局と前記1台以上の副制御局から送られる制御情報を受信する無線通信システムにおいて、 前記副制御局は、主制御局が制御情報を送信しているタイミングを検知する手段と、該副制御局が制御情報を送信する送信タイミングを前記主制御局が制御情報を送信するフレームと同一フレーム内に設定する手段を有し、 前記従局は、単位フレーム時間内に前記主制御局からの制御情報と前記副制御局からの制御情報の双方を受信可能な第1の期間と、複数フレームにわたって受信を停止する第2の期間から成る間欠受信処理を行う間欠受信処理手段を有する ことを特徴とする無線通信システム。
IPC (4件):
H04B 7/26 ,  H04M 1/73 ,  H04M 9/00 ,  H04Q 7/38
FI (4件):
H04B7/26 X ,  H04M1/73 ,  H04M9/00 Z ,  H04B7/26 109H
Fターム (12件):
5K027AA12 ,  5K027BB17 ,  5K038EE16 ,  5K067AA43 ,  5K067CC04 ,  5K067EE04 ,  5K067EE10 ,  5K067EE12 ,  5K067EE24 ,  5K067GG01 ,  5K067GG11 ,  5K067HH21
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (4件)
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