特許
J-GLOBAL ID:200903002642587437
内燃機関の燃料噴射制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉田 豊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-063694
公開番号(公開出願番号):特開平8-291737
出願日: 1996年02月26日
公開日(公表日): 1996年11月05日
要約:
【要約】【課題】 使用目的や制御器の特性に相応した特性のフィルタを用いることで、ノイズを除去して制御精度が向上すると共に、応答性を相違させることで操作量が同一であっても干渉が生じることがなく、安定性と応答性が両立した制御を実現する。【解決手段】 内燃機関の排気系集合部に配置した単一の空燃比センサの出力に基づいてPID制御器および適応制御器などの複数の制御器で空燃比補正係数を算出するとき、センサ出力と制御器との間にそれぞれ遮断周波数の異なるローパスフィルタを介挿する。
請求項(抜粋):
a.内燃機関の排気系に設けられ、前記内燃機関が排出する排気ガスの空燃比を検出する空燃比検出手段、およびb.前記空燃比検出手段の出力を制御量として入力し、目標値に一致するように燃料噴射量を操作量として制御する複数の制御器、を少なくとも備えてなる内燃機関の燃料噴射制御装置において、前記複数の制御器の少なくとも1つが、前記空燃比検出手段の出力を、フィルタ手段を介して入力するように構成したことを特徴とする内燃機関の燃料噴射制御装置。
IPC (6件):
F02D 41/14 310
, F02D 41/14
, F02D 45/00 358
, F02D 45/00 368
, F02D 45/00 370
, G05B 11/36 501
FI (6件):
F02D 41/14 310 E
, F02D 41/14 310 L
, F02D 45/00 358 C
, F02D 45/00 368 G
, F02D 45/00 370 E
, G05B 11/36 501 E
引用特許: