特許
J-GLOBAL ID:200903002668264270
油圧回路及び油圧回路を備えた建設機械
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-122348
公開番号(公開出願番号):特開2002-174202
出願日: 2001年04月20日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 微操作時の操作性を改善する。【解決手段】 操作レバー5の操作に基づくコントローラ6からの指令によって回転数が変化する電動機4と、この電動機4を駆動源として回転する油圧ポンプ2,3と、この油圧ポンプ2,3によって駆動される油圧シリンダ1とを有し、シリンダ1の微操作時に、レバー操作による指令回転数に関係なく、負荷が高くても安定したポンプ流量が得られる設定回転数で電動機4を回転させる一方、指令回転数と設定回転数の差に基づく余剰流量を電磁比例弁16を有するブリードオフ回路によってブリードオフさせるようにした。
請求項(抜粋):
油圧アクチュエータと、この油圧アクチュエータの油圧源である油圧ポンプと、この油圧ポンプを駆動する電動機と、この電動機の回転数を指令する操作手段と、この操作手段からの指令信号に基づいて上記電動機の回転数を制御する制御手段とを具備し、この制御手段は、予め、上記操作手段の操作量に対する上記ポンプの流量が負荷にかかわらず安定して得られる電動機回転数を設定回転数として定め、(i)上記操作手段からの指令回転数が上記設定回転数を超える中高速域では、上記電動機の回転数をこの指令回転数に制御し、(ii)上記操作手段からの指令回転数が、上記設定回転数以下となる低速域では、電動機の回転数を設定回転数に制御するとともに、指令回転数と設定回転数の差に基づく余剰流量をタンクに戻すように構成されたことを特徴とする油圧回路。
IPC (3件):
F15B 11/05
, E02F 9/22
, F15B 11/02
FI (3件):
F15B 11/05 Z
, E02F 9/22 Q
, F15B 11/02 A
Fターム (21件):
2D003AA01
, 2D003AA06
, 2D003AB07
, 2D003BA01
, 2D003BA05
, 2D003BB02
, 2D003CA04
, 2D003CA09
, 2D003DA04
, 3H089AA01
, 3H089AA24
, 3H089CC01
, 3H089DA02
, 3H089DA07
, 3H089DA14
, 3H089DB01
, 3H089DB14
, 3H089EE35
, 3H089EE36
, 3H089GG02
, 3H089JJ02
引用特許:
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