特許
J-GLOBAL ID:200903002684466028
作業車における伝動構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
三枝 英二 (外10名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-158028
公開番号(公開出願番号):特開2001-097059
出願日: 1998年06月05日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 車体前後方向一方側の外方に作業装置を備えた作業車において、PTO軸及び前記作業装置入力軸間を連結する伝動軸の水平度を維持しつつ、車輌全長を短くし得る構造簡単な伝動構造を提供する。【解決手段】 車体前後方向一方側の第1方向からこれと反対側の第2方向に向かってデファレンシャルギア装置11、HST8及びエンジン7が順に配設され且つ車体の第1方向外方に作業装置14を備えてなる作業車において、デファレンシャルギア装置11及びHST8間に車体幅方向一端側に延在部10bを有するトランスミッション10を設け、該延在部10bに作業装置駆動用のPTO軸21を設け、トランスミッション10内に、それぞれ、HSTモータ軸8及びデファレンシャルギア装置11、並びにトランスミッション入力軸52及びPTO軸21を連結する機械式動力伝達機構を備える。
請求項(抜粋):
車体前後方向一方側の第1方向側からこれと反対側の第2方向側に沿って車体内に配設された,第1方向側の車軸を駆動するデファレンシャルギア装置、HST及び駆動源を備え、且つ、車体の第1方向外方に作業装置を備えた作業車における伝動構造であって、前記駆動源からの動力をHSTを介して前記デファレンシャルギア装置に伝達する走行系動力伝達経路、及び該走行系動力伝達経路から前記作業装置を駆動するPTO軸に動力を分岐伝達するPTO系動力伝達経路を備えた伝動構造において、前記デファレンシャルギア装置及びHST間にトランスミッションを設け、該トランスミッションは、ケーシングと、前記駆動源からの動力を受ける入力軸と、前記デファレンシャルギア装置に接続される出力軸とを有し、さらに、前記ケーシングは、前記デファレンシャルギア装置と向き合う本体部と、該本体部から車体幅方向一方側に延びた延在部とを有するものとし、前記PTO軸は、前記デファレンシャルギア装置から車体幅方向一方側に外れた位置で前記トランスミッション延在部から第1方向へ突設されると共に、前記トランスミッションケーシング内には、それぞれ、前記走行系動力伝達経路及び前記PTO系動力伝達経路を構成する走行系伝動機構及びPTO系伝動機構が備えられていることを特徴とする伝動構造。
IPC (2件):
FI (2件):
B60K 17/06 C
, B60K 17/28 C
Fターム (36件):
3D039AA03
, 3D039AA04
, 3D039AA05
, 3D039AB12
, 3D039AC24
, 3D039AC26
, 3D039AC33
, 3D039AC65
, 3D039AC79
, 3D039AD33
, 3D039AD36
, 3D039AD54
, 3D039AD55
, 3D043AA06
, 3D043AB12
, 3D043AB17
, 3D043BA04
, 3D043BC03
, 3D043BC04
, 3D043BC16
, 3D043BE01
, 3D043EA02
, 3D043EA06
, 3D043EA11
, 3D043EA31
, 3D043EA33
, 3D043EA34
, 3D043EA35
, 3D043EA37
, 3D043EA38
, 3D043EA42
, 3D043EA43
, 3D043EA44
, 3D043EB13
, 3D043EC01
, 3D043EC03
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
四輪駆動型作業車
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-223869
出願人:株式会社クボタ
-
作業車の車軸駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-248967
出願人:株式会社神崎高級工機製作所
審査官引用 (2件)
-
四輪駆動型作業車
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-223869
出願人:株式会社クボタ
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作業車の車軸駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-248967
出願人:株式会社神崎高級工機製作所
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