特許
J-GLOBAL ID:200903002685762054

多孔質ガラス母材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 亮一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-233144
公開番号(公開出願番号):特開2003-119035
出願日: 2002年08月09日
公開日(公表日): 2003年04月23日
要約:
【要約】【課題】 出発ロッドとガラス微粒子合成用バーナとを平行に相対的に往復運動させながらガラス微粒子を出発ロッドの表面に一層ずつ堆積させて多孔質ガラス母材を製造する方法において、より単純な装置構成で母材長さ方向の外径変動を抑制できる多孔質ガラス母材の製造方法を提供すること。【解決手段】 前記方法において、バーナを反応容器にセットした状態において、反応容器のバーナ取り込み箇所の近傍に通風口を設け、該通風口から母材に向け、空気や不活性ガスなどの気体を供給することを特徴とする多孔質ガラス母材の製造方法。
請求項(抜粋):
反応容器内に支持され回転する出発ロッドに対向させて複数本のガラス微粒子合成用バーナを配置し、前記出発ロッドとガラス微粒子合成用バーナとを平行に相対的に往復運動させながらバーナで合成されるガラス微粒子を出発ロッドの表面に一層ずつ堆積させて多孔質ガラス母材を製造する方法において、前記バーナを反応容器にセットした状態において、反応容器のバーナ取り込み箇所の近傍に通風口を設け、該通風口から母材に向け、気体を供給することを特徴とする多孔質ガラス母材の製造方法。
FI (3件):
C03B 8/04 Q ,  C03B 8/04 C ,  C03B 8/04 F
Fターム (1件):
4G014AH14
引用特許:
出願人引用 (6件)
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