特許
J-GLOBAL ID:200903074629852360

光ファイバ母材製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松本 英俊
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-228372
公開番号(公開出願番号):特開平10-072229
出願日: 1996年08月29日
公開日(公表日): 1998年03月17日
要約:
【要約】【課題】 バーナの個数が増え、トラバース機構の個数が増えても、相互に悪影響を及ぼさない光ファイバ母材製造装置を得る。【解決手段】 軸心の回りに回転しつつあるターゲット1の外周に複数のバーナ6a,6b,6cを対向させる。これらバーナ6a〜6cを各トラバース機構7a,7b,7cによってターゲット1の長手方向に沿ってそれぞれトラバースさせてターゲット1の外周に各バーナの火炎中で形成したガラス微粒子を堆積させて多孔質の光ファイバ母材14を製造する。ターゲット1と各バーナ6a〜6cとを収容する反応室15から独立させて各トラバース機構7a〜7cを収容するトラバース機構収容室17a,17b,17cを設ける。
請求項(抜粋):
軸心の回りに回転しつつあるターゲットの外周に複数のバーナを対向させ、これらバーナを各トラバース機構によって前記ターゲットの長手方向に沿ってそれぞれトラバースさせて前記ターゲットの外周に前記各バーナの火炎中で形成したガラス微粒子を堆積させて多孔質の光ファイバ母材を製造する光ファイバ母材製造装置において、前記ターゲットと前記各バーナとを収容する反応室から独立させて前記各トラバース機構を収容するトラバース機構収容室が設けられていることを特徴とする光ファイバ母材製造装置。
IPC (2件):
C03B 37/018 ,  G02B 6/00 356
FI (2件):
C03B 37/018 C ,  G02B 6/00 356 A
引用特許:
審査官引用 (2件)

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