特許
J-GLOBAL ID:200903088230833133

光ファイバ母材の製造装置及び製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 内田 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-204546
公開番号(公開出願番号):特開平10-053430
出願日: 1996年08月02日
公開日(公表日): 1998年02月24日
要約:
【要約】【課題】 外気に含まれる微小な浮遊ダストが容器内に入るのを防止し、透明化した後に気泡や脈理がなく、線引きすることにより特性の安定した光ファイバが得られる光ファイバ母材の製造装置及び製造方法を提供すること。【解決手段】 出発部材を把持し、それを軸回りに回転させるとともに、軸方向に往復運動させる機構と、側面に前記出発部材の回転軸に直角かつ前後に移動可能に取付けられたバーナを備え、該バーナの反対側の側面に排気口を有する容器からなり、ガラス微粒子を合成しつつ出発部材に順次堆積させて光ファイバ母材を製造する装置において、前記バーナの取付け部の周囲に清浄なガスを送り込むことができるガスシール部を設けてなることを特徴とする光ファイバ母材の製造装置及びそれを用いた光ファイバ母材の製造方法。
請求項(抜粋):
出発部材を把持し、それを軸回りに回転させるとともに、軸方向に往復運動させる機構と、側面に前記出発部材の回転軸に直角かつ前後に移動可能に取付けられたバーナを備え、該バーナの反対側の側面に排気口を有する容器からなり、ガラス原料をバーナに供給してガラス微粒子を合成しつつ出発部材に順次堆積させて光ファイバ母材を製造する装置において、前記バーナの取付け部の周囲に清浄なガスを送り込むことができるガスシール部を設けてなることを特徴とする光ファイバ母材の製造装置。
IPC (2件):
C03B 37/018 ,  G02B 6/00 356
FI (2件):
C03B 37/018 C ,  G02B 6/00 356 A
引用特許:
審査官引用 (6件)
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