特許
J-GLOBAL ID:200903002690380259
能動型防振支持装置のアクチュエータ駆動制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-337788
公開番号(公開出願番号):特開2002-139095
出願日: 2000年11月06日
公開日(公表日): 2002年05月17日
要約:
【要約】【課題】 能動型防振支持装置のアクチュエータのドライバーの発熱や消費電力の増加を回避しながら、該アクチュエータのリフト量の波形を任意に設定できるようにする。【解決手段】 連続した多数の微小時間領域の各々においてアクチュエータに印加する電圧をデューティ制御することにより、アクチュエータのリフト量の波形を任意に設定することができ、またデューティ比の変化が一定のパターンを構成する連続した微小時間領域の個数を変化させることにより、アクチュエータのリフト量の周期を任意に設定することができる。しかもアクチュエータのドライバーにおいて電気エネルギーを熱エネルギーとして無駄に消費することがないため、ドライバーの発熱の問題や消費電力の増加の問題を回避することができる。
請求項(抜粋):
振動体(E)の荷重を受ける弾性体(14)と、弾性体(14)が少なくとも壁面の一部を構成する液室(24)と、液室(24)の容積を変化させる可動部材(20)と、可動部材(20)を電磁力で駆動するアクチュエータ(29)と、を備えた能動型防振支持装置のアクチュエータ駆動制御方法において、連続した多数の微小時間領域を設定し、各々の微小時間領域においてアクチュエータ(29)に印加する電圧をデューティ制御するとともに、デューティ比の変化が一定のパターンを構成する連続した所定個数の微小時間領域によってアクチュエータ(29)を駆動する電流の周期を設定することを特徴とする能動型防振支持装置のアクチュエータ駆動制御方法。
IPC (3件):
F16F 13/26
, B60K 5/12
, F16F 13/06
FI (3件):
B60K 5/12 F
, F16F 13/00 630 C
, F16F 13/00 620 S
Fターム (8件):
3D035CA05
, 3J047AA03
, 3J047CA06
, 3J047CB06
, 3J047CB07
, 3J047CB10
, 3J047CD01
, 3J047FA02
引用特許:
前のページに戻る