特許
J-GLOBAL ID:200903002690575599

データ多重化装置およびデータ多重化方法、データ処理装置およびデータ処理方法、並びに伝送媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-271804
公開番号(公開出願番号):特開平11-112947
出願日: 1997年10月03日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 多重化ストリームの中の差し替え対象エレメンタリストリームを他の差し替え用エレメンタリストリームに差し替える場合において、本編多重化ストリームを分離と再多重化を行わないようにする。【解決手段】 多重化器101は、デコーダバッファを破綻させないための所定のマージンに基づいて差し替え対象エレメンタリストリームを多重化し、本編多重化ストリームを提供する。差し替え対象エレメンタリストリームを多重化する際に用いられたマージンによって、差し替え用エレメンタリストリームを符号化し、差し替え用エレメンタリストリーム104に格納しておく。差し替えスイッチ105は、差し替え対象エレメンタリストリームをが差し替え用エレメンタリストリームに差し替え、差し替え後の多重化ストリームを出力する。
請求項(抜粋):
データ処理装置により差し替え用データに差し替えられる差し替え対象データを一部に含む、1以上のデジタル信号を多重化した多重化ストリームを出力するデータ多重化装置において、前記差し替え対象データの仮想符号化バッファにおける蓄積の軌跡と、前記差し替え対象データの仮想的なデコーダバッファにおける蓄積量との差Uが、すべてのデコード時刻において、予め設定したマージンm1以下となり、かつ、前記差し替え対象データの仮想的なデコーダバッファにおける蓄積量と、前記差し替え対象データの仮想符号化バッファにおける蓄積の軌跡との差U’が、すべてのデコード時刻において、予め設定したマージンm2以下となるように、多重化を行う多重化手段を備えることを特徴とするデータ多重化装置。
IPC (4件):
H04N 7/08 ,  H04N 7/081 ,  H04J 3/00 ,  H04N 5/262
FI (3件):
H04N 7/08 Z ,  H04J 3/00 M ,  H04N 5/262
引用特許:
審査官引用 (5件)
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