特許
J-GLOBAL ID:200903002691995630

雨水分離器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高橋 敏忠 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-289811
公開番号(公開出願番号):特開2002-097677
出願日: 2000年09月25日
公開日(公表日): 2002年04月02日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 降雨初期および時間当たり低降雨量時における媒塵や鳥糞等の集水中の異物を流出穴が詰まらぬように除去して、雨水貯留タンクに導水する。【解決手段】 集水した雨水中の異物を除去して貯留タンクに導水する雨水分離器B5において、集水を貯える円筒状の第1の貯留室5と、その底部に設けられた下方が小径のテーパ管7と、円筒状の第2の貯留室6と、その底部に設けられた流出穴8と、第1の貯留室5内に上下動自由に装入されたフロート9と、フロート9の弁座面7cに接離する弁座部9cと、弁座部9cに設けられ着座時に弁座面7cに不接触部を形成する不接触部形成手段と、流出穴8を上下に貫通する直線棒状の洗浄棒10と、その外径に設けられた凹凸部、とで構成され、第1の貯留室5の上部に前記貯留タンクに通じる分岐管4が設けられている。
請求項(抜粋):
集水した雨水中の異物を除去して貯留タンクに導水する雨水分離器において、集水を貯える円筒状の第1の貯留室と、その第1の貯留室の底部に設けられた内面を弁座面に形成されたテーパ管と、そのテーパ管の下部に接続された円筒状の第2の貯留室と、その第2の貯留室の底部に設けられた流出穴と、前記第1の貯留室内に上下動自由に装入されたフロートと、そのフロートの下端に設けられ前記弁座面に接離する弁座部と、その弁座部に設けられ着座時に前記弁座面との間に不接触部を形成する不接触部形成手段と、前記フロートの軸心に取り付けられ前記流出穴を上下に貫通する直線棒状の洗浄棒と、その洗浄棒の外径に設けられた凹凸部、とで構成され、前記第1の貯留室の上部に前記貯留タンクに通じる分岐管が設けられていることを特徴とする雨水分離器。
FI (2件):
E03B 3/03 A ,  E03B 3/03 Z
引用特許:
審査官引用 (2件)

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