特許
J-GLOBAL ID:200903002710313340

熱分解残渣クリーニング装置及び熱分解残渣選別設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 崇生 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-262486
公開番号(公開出願番号):特開2001-082728
出願日: 1999年09月16日
公開日(公表日): 2001年03月30日
要約:
【要約】【課題】熱分解残渣中の金属をその純度を高くして排出することができ、稼働率を上げることができ、作業者のメンテナンスに要する労力を軽減化することができる熱分解残渣クリーニング装置100、及びこの装置を備えた熱分解残渣選別設備3を提供する。【解決手段】 熱分解反応器(熱分解ドラム設備)で廃棄物を熱分解して得られる熱分解残渣のうち、所定の大きさの熱分解残渣を受け入れ収容する収容容器84と、収容容器84内に気体を吹き込む気体吹き込み手段(流動層用送風機85)とを設け、粒状又は塊状の硬質体と、所定の大きさの熱分解残渣とを収容容器84に受け入れ収容するとともに、気体吹き込み手段により収容容器84内に気体を吹き込み、その気体により熱分解残渣と硬質体とを掻き混ぜることで、熱分解残渣から付着カーボン残渣を剥離するよう構成してある。
請求項(抜粋):
熱分解反応器で廃棄物を熱分解して得られる熱分解残渣のうち、所定の大きさの熱分解残渣を受け入れ収容する収容容器と、前記収容容器内に気体を吹き込む気体吹き込み手段とを設け、粒状又は塊状の硬質体と、前記所定の大きさの熱分解残渣とを前記収容容器に受け入れ収容するとともに、前記気体吹き込み手段により収容容器内に気体を吹き込み、その気体により前記熱分解残渣と硬質体とを掻き混ぜることで、前記熱分解残渣から付着カーボン残渣を剥離するよう構成してある熱分解残渣クリーニング装置。
IPC (3件):
F23J 1/00 ,  B09B 3/00 302 ,  F23G 5/027 ZAB
FI (3件):
F23J 1/00 Z ,  B09B 3/00 302 F ,  F23G 5/027 ZAB Z
Fターム (24件):
3K061AA07 ,  3K061AB02 ,  3K061AB03 ,  3K061AC01 ,  3K061AC03 ,  3K061CA01 ,  3K061CA07 ,  3K061FA03 ,  3K061FA05 ,  3K061FA14 ,  3K061FA21 ,  3K061FA24 ,  3K061ND01 ,  3K061ND11 ,  4D004AA46 ,  4D004CA04 ,  4D004CA08 ,  4D004CA24 ,  4D004CA29 ,  4D004CA40 ,  4D004CB01 ,  4D004CB45 ,  4D004CB47 ,  4D004CC11
引用特許:
審査官引用 (4件)
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