特許
J-GLOBAL ID:200903002712355270

弁開閉時期制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 北村 修一郎 ,  山▲崎▼ 徹也 ,  三宅 一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-069002
公開番号(公開出願番号):特開2006-250064
出願日: 2005年03月11日
公開日(公表日): 2006年09月21日
要約:
【課題】 カムシャフトに組み付ける際に装置の内部構成に作用する無用な荷重を軽減することにより、小型化及び軽量化を図ることが可能な弁開閉時期制御装置を提供する。【解決手段】 クランクシャフト22に対して同期回転する外部ロータ5と、外部ロータ5に対して同軸状に内挿され、軸方向一端側においてカムシャフト3に対して固定される内部ロータ4と、流体圧室61を遅角室61aと進角室61bとに仕切るベーン44と、外部ロータ5と内部ロータ4との相対回転位相の変位を所定のロック位相で拘束可能なロック部材63aと、外部ロータ5の軸方向他端側の面に固定されるカバープレート52と、を備え、内部ロータ4の軸方向他端側の面45には、保持用治具7が挿入可能な複数の凹部46が形成され、カバープレート52には、相対回転位相がロック位相にある状態で凹部46と重なる位置に、保持用治具7が貫通可能な貫通孔57が形成されている。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
内燃機関のクランクシャフトに対して同期回転する駆動側回転部材と、該駆動側回転部材に対して同軸状に内挿され、軸方向一端側において前記内燃機関のカムシャフトに対して固定される従動側回転部材と、前記駆動側回転部材及び前記従動側回転部材の少なくとも一方に形成された流体圧室と、該流体圧室を進角室と遅角室とに仕切るベーンと、前記駆動側回転部材と前記従動側回転部材との相対回転位相の変位を所定のロック位相で拘束可能なロック部材と、前記駆動側回転部材の軸方向他端側の面に固定されるカバープレートと、を備えた弁開閉時期制御装置であって、 前記従動側回転部材の前記軸方向他端側の面には、保持用治具が挿入可能な複数の凹部が形成され、 前記カバープレートには、前記相対回転位相がロック位相にある状態で前記凹部と重なる位置に、前記保持用治具が貫通可能な貫通孔が形成されている弁開閉時期制御装置。
IPC (1件):
F01L 1/34
FI (1件):
F01L1/34 E
Fターム (15件):
3G018AB17 ,  3G018BA33 ,  3G018CA20 ,  3G018DA25 ,  3G018DA72 ,  3G018DA73 ,  3G018DA82 ,  3G018DA83 ,  3G018DA84 ,  3G018DA85 ,  3G018DA86 ,  3G018FA07 ,  3G018GA14 ,  3G018GA17 ,  3G018GA21
引用特許:
出願人引用 (3件)

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