特許
J-GLOBAL ID:200903053443458818

内燃機関のバルブタイミング制御装置およびその輸送方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 綾田 正道 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-301957
公開番号(公開出願番号):特開2003-106117
出願日: 2001年09月28日
公開日(公表日): 2003年04月09日
要約:
【要約】【課題】 拘束手段が拘束解除不能となるのを防止して、内燃機関への組付後に拘束手段の係合を解除できなくなるという作動不良が生じないバルブタイミング制御装置の輸送方法を提供すること。【解決手段】 ハウジング内に収容され、径方向に突出してハウジングとの間に進角室および遅角室を形成するベーンを有するとともに、カムシャフトと一体的に固定されるベーンロータと、前記ベーンロータとハウジングとの一方に設けられて軸方向に摺動可能なロック部材およびベーンロータとハウジングとの他方に設けられて前記ロック部材が出入り可能な挿入孔を備え、ロック部材が挿入孔に挿入された拘束状態とロック部材が挿入孔に挿入されない非拘束状態とに変位可能な拘束手段と、を備えたバルブタイミング制御装置を輸送する方法であって、輸送時に拘束手段を非拘束状態とし、上下に緩衝材103,104を介在させて拘束状態を維持させて輸送する輸送方法とした。
請求項(抜粋):
内燃機関の駆動軸から回転が伝達される回転伝達部材が一体的に設けられているハウジングと、このハウジング内に収容され、径方向に突出してハウジングとの間に進角室および遅角室を形成するベーンを有するとともに、カムシャフトと一体的に固定されるベーンロータと、前記ベーンロータとハウジングとの一方に設けられて軸方向に摺動可能なロック部材およびベーンロータとハウジングとの他方に設けられて、前記ロック部材が出入り可能な挿入孔を備え、ロック部材が挿入孔に挿入された拘束状態と、ロック部材が挿入孔に挿入されない非拘束状態とに変位可能な拘束手段と、を備えたバルブタイミング制御装置を輸送する方法であって、輸送時に前記拘束手段を非拘束状態として輸送することを特徴とするバルブタイミング制御装置の輸送方法。
IPC (3件):
F01L 1/46 ,  B65D 85/68 ,  F01L 1/34
FI (3件):
F01L 1/46 Z ,  B65D 85/68 R ,  F01L 1/34 E
Fターム (37件):
3E037AA20 ,  3E037BA02 ,  3E037BB02 ,  3E037BB03 ,  3G016AA04 ,  3G016AA19 ,  3G016BA20 ,  3G016CA03 ,  3G016CA11 ,  3G016CA12 ,  3G016CA16 ,  3G016CA19 ,  3G016CA21 ,  3G016CA29 ,  3G016CA41 ,  3G016CA45 ,  3G016CA52 ,  3G016DA06 ,  3G016FA37 ,  3G016FA38 ,  3G016FA39 ,  3G016GA01 ,  3G018BA01 ,  3G018BA09 ,  3G018BA29 ,  3G018BA33 ,  3G018BA36 ,  3G018CA20 ,  3G018DA20 ,  3G018DA51 ,  3G018DA63 ,  3G018DA73 ,  3G018DA74 ,  3G018FA01 ,  3G018FA07 ,  3G018GA02 ,  3G018GA17
引用特許:
審査官引用 (5件)
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