特許
J-GLOBAL ID:200903002726429098
カメラのズーム駆動装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柳田 征史 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-095505
公開番号(公開出願番号):特開2002-296483
出願日: 2001年03月29日
公開日(公表日): 2002年10月09日
要約:
【要約】【課題】 レンズ鏡胴が沈胴状態とワイド端とに移行する際に、移動筒は回転するが光軸方向には移動せず、レンズバリアの連係動作を簡易な機構で得る。【解決手段】 ズーム駆動手段6によるレンズ鏡胴3の移動筒31の回転駆動に応じ、固定筒32の内ヘリコイド72と移動筒31の外ヘリコイド71との係合によるヘリコイド機構7に、移動筒31の沈胴状態とワイド端との間の回転領域に内ヘリコイド72と外ヘリコイド71との未係合領域を設け、この未係合領域における移動筒31の回転によりレンズバリア4の開閉作動を連係させて行う。
請求項(抜粋):
固定筒と、該固定筒内に光軸方向に移動可能に支持された移動筒と、固定筒の内周面に形成された内ヘリコイドと移動筒の外周面に形成された外ヘリコイドとが係合して移動筒を光軸方向に移動させるヘリコイド機構とを備えたレンズ鏡胴、前記移動筒を回転駆動するズーム駆動手段、前記移動筒の回転に応じて該移動筒が進退する前カバーの開口を開閉作動するよう連係されたレンズバリアを備え、前記ヘリコイド機構は、移動筒の沈胴状態とワイド端との間の回転領域に前記内ヘリコイドと外ヘリコイドとの未係合領域を有し、この未係合領域における移動筒の回転により前記レンズバリアの開閉作動を行うことを特徴とするカメラのズーム駆動装置。
IPC (4件):
G02B 7/08
, G02B 7/04
, G03B 11/04
, G03B 17/04
FI (4件):
G02B 7/08 C
, G03B 11/04 B
, G03B 17/04
, G02B 7/04 D
Fターム (14件):
2H044BD02
, 2H044BD03
, 2H044DA02
, 2H044DA04
, 2H044DC09
, 2H044DD02
, 2H044DD18
, 2H083CC47
, 2H083CC48
, 2H101BB02
, 2H101BB05
, 2H101BB07
, 2H101DD62
, 2H101DD63
引用特許:
審査官引用 (4件)
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噛み合い機構、噛み合い機構を備えた装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-179492
出願人:ミノルタ株式会社
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カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-015320
出願人:キヤノン株式会社
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レンズ鏡筒
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-027977
出願人:株式会社ニコン
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カメラ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平11-143631
出願人:日東光学株式会社
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