特許
J-GLOBAL ID:200903002727389383

光通信装置の節電方法、光通信装置およびその使用方法、光通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大垣 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-346850
公開番号(公開出願番号):特開平10-190577
出願日: 1996年12月26日
公開日(公表日): 1998年07月21日
要約:
【要約】【課題】 通信開始要求信号を含む光信号を受光する受光素子11と、受光素子11で生じる光信号を増幅する回路を含み光通信について所定の処理をすると共に光通信が終了した際に通信終了信号を出力する光通信回路13と、を具える光通信装置であって、従来より待機時の節電効果が高い装置を提供する。【解決手段】 受光素子11にバイアス電圧を常時供給でき、通信終了信号が出力された場合前記通信終了信号を利用して前記光通信回路用の電源29をオフ状態とでき、かつ、受光素子11が前記通信開始要求光信号を受光した際に生じる光電流Ip を利用して前記電源供給をオン状態とできる第1の回路15を具える。
請求項(抜粋):
通信開始要求光信号を含む光信号を受光する受光素子と、該受光素子で生じる光電流を増幅する増幅回路を含み光通信についての所定の処理をすると共に光通信が終了した際に通信終了信号を出力する光通信回路と、を具える光通信装置の節電を図るに当たり、前記受光素子にバイアス電圧を常時供給し、前記通信終了信号が出力された場合、該通信終了信号を利用して前記光通信回路への電源供給をオフ状態として光通信装置を待機状態とし、前記受光素子が前記通信開始要求光信号を受光した際に前記受光素子に生じる光電流を利用して前記電源供給をオン状態として、前記光通信装置を通信可能状態とすることを特徴とする光通信装置の節電方法。
IPC (6件):
H04B 10/02 ,  H04B 10/28 ,  H04B 10/26 ,  H04B 10/14 ,  H04B 10/04 ,  H04B 10/06
FI (2件):
H04B 9/00 X ,  H04B 9/00 Y
引用特許:
審査官引用 (4件)
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