特許
J-GLOBAL ID:200903002732771865

スクリーン装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 林 宏 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-361279
公開番号(公開出願番号):特開2003-161089
出願日: 2001年11月27日
公開日(公表日): 2003年06月06日
要約:
【要約】【課題】 建物開口部の上下枠を排除してバリアフリーを達成することができるばかりでなく、既存の竪框の使用して、スクリーンの開閉範囲を低コストで広く設定することが可能なスクリーン装置を提供することにある。【解決手段】 プリーツ状スクリーン3の左右両端に、中空に形成された第1及び第2の竪框4A,4Bをそれぞれ装着し、少なくとも一方の竪框の横引き可能としたスクリーン装置1に、一端部がそれぞれ上記第1の竪框4B、第2の竪框4Aの上端部に固定され、上記スクリーン3の伸縮に伴って、それぞれ上記第2の竪框4A、第1の竪框4Bの上端部からその内部に屈曲して出入りし、張設状態にある上記スクリーン3の上端、下端に沿って導出されたときに、上記スクリーン3の上端、下端をそれぞれガイドする可撓性を有する第1のガイド体5A、第2のガイド体5Bを設けた。
請求項(抜粋):
交互に逆方向に折り返して伸縮可能としたプリーツ状スクリーンの左右両端に、中空に形成された第1及び第2の竪框をそれぞれ装着し、それら竪框のうち少なくとも一方の竪框の横引きにより、建物開口部を開閉自在とするためのスクリーン装置において、一端部が上記第1の竪框の上端部に固定されていると共に、上記スクリーンの伸縮に伴って、上記第2の竪框の上端部からその内部に屈曲して出入りし、張設状態にある上記スクリーンの上端に沿って導出されたときに、上記スクリーンの上端をガイドする可撓性を有する第1のガイド体と、一端部が上記第2の竪框の下端部に固定されていると共に、上記スクリーンの伸縮に伴って、上記第1の竪框の下端部からその内部に屈曲して出入りし、張設状態にある上記スクリーンの下端に沿って導出されたときに、上記スクリーンの下端をガイドする可撓性を有する第2のガイド体と、を備えたことを特徴とするスクリーン装置。
IPC (3件):
E06B 9/52 ,  E06B 9/06 620 ,  E06B 9/262
FI (3件):
E06B 9/52 N ,  E06B 9/06 620 G ,  E06B 9/262
Fターム (3件):
2E043AA02 ,  2E043AA04 ,  2E043CA01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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