特許
J-GLOBAL ID:200903002735818501

ゲームプログラム、ゲーム装置、およびゲーム制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 新樹グローバル・アイピー特許業務法人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-055854
公開番号(公開出願番号):特開2009-207780
出願日: 2008年03月06日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】第2キャラクタから送出された第2移動体がある面を通過する時間と、第1キャラクタの動作に連動して移動する第1移動体がこの面を通過する時間との差を、小さくする。【解決手段】本プログラムでは、第1キャラクタ80の動作に連動して移動する第1移動体I1が、第1移動体用の画像データを用いて画像表示部に表示される。そして、第1移動体I1が動作を開始したときの、第2移動体I2の移動速度と第2移動体I2の位置から予想通過面までの距離とに基づいて、第2キャラクタ70から送出された第2移動体I2が予想通過面Yに到達するまでの到達時間が、算出される。そして、基準到達時間と到達時間との差の絶対値が小さくなるように基準到達時間を補正する処理が制御部により実行され、第1移動体I1が予想通過面Yに到達する時間と、第2移動体I2が予想通過面Yに到達する時間との差が縮小される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
第1キャラクタの動作に連動して移動する第1移動体、および第2キャラクタから送出される第2移動体を画像表示部に表示するゲームを実行可能なコンピュータに、 前記第2キャラクタから送出された前記第2移動体が通過する予想通過面を規定するための座標を制御部に認識させることにより、前記予想通過面を設定する予想通過位置認識機能と、 記憶部に格納された、前記第1キャラクタが動作を開始してから、前記第1キャラクタの動作に連動して移動する前記第1移動体が前記予想通過面に到達するまでの基準到達時間を、制御部に認識させることにより、前記基準到達時間を設定する基準到達時間設定機能と、 前記第2キャラクタから送出された前記第2移動体を、第2移動体用の画像データを用いて画像表示部に表示する第2移動体表示機能と、 前記第1キャラクタを動作させるための動作開始命令を制御部に発行させることにより、前記第1キャラクタの動作に連動して移動する前記第1移動体を、第1移動体用の画像データを用いて画像表示部に表示する第1移動体表示機能と、 前記動作開始命令が制御部から発行されたときの前記第2移動体の移動速度と、前記動作開始命令が制御部から発行されたときの前記第2移動体の位置から前記予想通過面までの距離とを制御部に認識させることにより、前記第2キャラクタから送出された前記第2移動体が前記予想通過面に到達するまでの到達時間を算出する到達時間算出機能と、 前記基準到達時間と前記到達時間との差の絶対値が小さくなるように前記基準到達時間を補正する処理を制御部に実行させることにより、前記第1移動体が前記予想通過面に到達する時間と、前記第2移動体が前記予想通過面に到達する時間との差を縮小する時間差縮小機能と、 を実現させるためのゲームプログラム。
IPC (1件):
A63F 13/00
FI (3件):
A63F13/00 R ,  A63F13/00 C ,  A63F13/00 F
Fターム (4件):
2C001AA05 ,  2C001BB04 ,  2C001BC03 ,  2C001CA01
引用特許:
審査官引用 (4件)
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引用文献:
審査官引用 (1件)
  • "実況パワフルプロ野球14決定版"

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