特許
J-GLOBAL ID:200903002743846085
光量子状態制御素子
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山川 政樹
, 黒川 弘朗
, 山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-104024
公開番号(公開出願番号):特開2009-258181
出願日: 2008年04月11日
公開日(公表日): 2009年11月05日
要約:
【課題】高効率で、素子サイズが小さく高密度集積が可能で安価に大量生産でき、形成の制御性に優れ、電子デバイスとの融合性に優れた光量子状態制御素子を提供する。【解決手段】光量子状態制御素子は、光伝播方向と垂直な断面が矩形である光導入用の第一コア31と、第一コア31と間隙を隔てて配置された光干渉共鳴部を構成する第二コア33と、第二コア33と間隙を隔てて配置された光干渉共鳴部を構成する第三コア34と、第三コア34と間隙を隔てて配置され、光伝播方向と垂直な断面が矩形である、第三コア34からの光導出用の第四コア32と、第一コア31、第二コア33、第三コア34および第四コア32を覆うクラッドとを備える。第二コア33と第三コア34とは、共鳴波長に対してウィスパーリングギャラリーモード条件を満たし、かつ円の直径が異なる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光伝播方向と垂直な断面が矩形である光導入用の第一コアと、
この第一コアと間隙を隔てて配置された、平面視円形の光干渉共鳴部を構成する第二コアと、
この第二コアと間隙を隔てて配置された、平面視円形の光干渉共鳴部を構成する第三コアと、
前記第二コアまたは第三コアと間隙を隔てて配置され、光伝播方向と垂直な断面が矩形である、前記第二コアまたは第三コアからの光導出用の第四コアと、
前記第一コア、第二コア、第三コアおよび第四コアを覆う、前記第一コア、第二コア、第三コアおよび第四コアよりも屈折率が小さい材料からなるクラッドとを備え、
前記第二コアと第三コアとは、光の同一の共鳴波長に対してウィスパーリングギャラリーモード条件を満たし、かつ円の直径が異なることを特徴とする光量子状態制御素子。
IPC (2件):
FI (3件):
G02B6/12 A
, G02F3/00
, G02B6/12 D
Fターム (30件):
2H147AA00
, 2H147AB11
, 2H147AB31
, 2H147BA09
, 2H147BA12
, 2H147BA14
, 2H147BB09
, 2H147BD20
, 2H147BE15
, 2H147BE26
, 2H147CD01
, 2H147CD12
, 2H147EA02B
, 2H147EA13A
, 2H147EA14B
, 2H147EA17B
, 2H147EA20B
, 2H147EA25B
, 2H147FD20
, 2H147GA00
, 2H147GA10
, 2K002AA01
, 2K002AA02
, 2K002AB40
, 2K002BA02
, 2K002CA13
, 2K002CA23
, 2K002DA04
, 2K002EA04
, 2K002GA10
引用特許:
引用文献:
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