特許
J-GLOBAL ID:200903002745067423

プラズマディスプレイパネルの駆動方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 滝本 智之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-105986
公開番号(公開出願番号):特開平11-296136
出願日: 1998年04月16日
公開日(公表日): 1999年10月29日
要約:
【要約】【課題】 コンピュータおよびテレビ等の画像表示に使用されるプラズマディスプレイパネル(PDP)の高速駆動方法において、書き込み期間における放電状態が不安定となったり、コントラスト低下、高コスト化等の非常に大きな問題点を有していた。【解決手段】 データ電極141〜14Mにバイアス電圧パルスを印加し、書き込みパルスを重畳して安定な書き込みを行う高画質表示可能な駆動を行う。また、これを実現する駆動回路として、データ電極駆動回路を、データ電極選択駆動回路31と、バイアス電圧パルス印加回路32とから構成する。
請求項(抜粋):
平行な1対の基板間に誘電体に覆われた複数の対向する第1及び第2の表示電極と、前記第1の表示電極と直交するように配置されたデータ電極とを設け、前記2枚の基板間に少なくとも1枚の前記基板上に接して設けられた隔壁とにより放電空間が形成され、前記放電空間が放電ガスにより充填され、前記第1の表示電極とデータ電極間で選択される放電セルに書き込みパルス電圧を印加してデータを書き込み潜像を形成させるプラズマディスプレイパネルの駆動方法であって、前記データ書き込み期間中にデータ電極に一定のバイアス電圧パルスを印加し、これにデータパルスを重畳して潜像を形成させることを特徴とするプラズマディスプレイパネルの駆動方法。
引用特許:
審査官引用 (7件)
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